the let go

the let go

これは大根役者兼サンタさん兼Mr.オールサンデーである文豪sundayによって紡がれる熱き勇者たちの物語である

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オルフェーヴル強かったなー!
凱旋門賞三連覇のペリエに差されたのは、しょうがない気もするけど、それでも悔しいな。ペリエを呆れさせるくらい強くあらなくては。
スミヨンでもあれだけソラと内にささっちゃうくらいデリケートなんだろう、世界レベルの馬ってのは。
日本馬が世界最強を手にするには、まだ少しだけ早いのかな?すぐに順番来そうな気もするけどな。
エレクトロキューショニスト、ハリケーンランに差し返されたハーツクライを見ているようだった(´・_・`)
もう一完歩、二完歩の差だよね。
血と環境と、歴史の差か?
なんにせよ今回も悔しいね(´・_・`)


( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)


つーわけでこんにちは⊂((・x・))⊃
最近そこそこやることが多くて毎日あれこれ考えてます。
引越手続ってこんなに面倒だったか?

四年半って長いようだけど、最後の二年はかなり短く感じた。
人脈やら転換やら、そして内面的にも自分が成熟し始めてる?気がしてた。
これから多くの大人に混じって戦っていくことを考えると、結構怖いんだ。
自分は弱くて、無知で、一人じゃ何も出来ないから。
それでもさ、東京きてから出会った人たちを思えば、頑張れるんだよね。地元に帰ったら、旧友や自分にとっての原風景に力をもらえるし。自分がハツラツと生活していくことが、なにより周りの人たちへの感謝の気持ちの表れというか。そう信じたい。
わたしは元気だぞー!バリバリお仕事して、いい給料稼いで、幸せな人生を作っていくぞー!って、行動で示したいね。


( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)


四年半暮らした土地をあと一週間ほどで離れます。
上手く言葉に出来ないけれど、多くの仲間、友人知人と離れることの意味を、最近強く実感します。
電車で一時間もあれば着く距離なのにね(´・_・`)
もっとはやく会いたかった、仲良くなりたかった人がたくさん。もっと一緒に遊びたかった人もたくさん。もっと話をきかせて欲しい人がたくさん。
そんな人たちこそが、わたしが四年半で得たかけがえのない財産だ。

心の距離は、ハナレナイカラーヽ(;▽;)ノ


( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)( ・ั﹏・ั)


と、いうことで。

次回からは都心編だな。
第二幕"the let go"はこれにて終演。

第三幕に、乞うご期待( ・ั﹏・ั)

ばいばお!
なんて書けばいいのかわからん。

今月の出来事を端的にかくわ。


大学辞めたいと両親に報告
知人から仕事の話をいただく
そこを受ける
そして受かる
引っ越し先が決まる

こんなかんじ。

あっというまに大学生からフリーターーを数日だけ通過し、正社員まできてしまいました。
これはほんとに、運と縁とタイミングです。
引っ越し先も縁あって、いろいろとお安く済ませることが出来ました。

ってことですね。
心境とか諸々、また折をみてお話します。
今日は報告まで⊂((・x・))⊃

ばいばい( ´ ▽ ` )
久しぶりだね!
なんか書きたいなーと思ってたので、今日は珍しく、競馬の解析をしますよ⊂((・x・))⊃

では早速。

先週行われたセントライト記念。
これをわたしなりに解説いたします。

○レースの質を知る
今年を含む過去10年の配当を掲載。

★03
一着 3番人気 ヴィータローザ
馬連 4600円
三連複 9160円

★04
一着 1番人気 コスモバルク
馬連 410円
三連複 4020円

★05
一着 8番人気 キングストレイル
馬連 5340円
三連複 15030円

★06
一着 12番人気 トーセンシャナオー
馬連 18410円
三連複 74370円

★07
一着 1番人気 ロックドゥカンブ
馬連 520円
三連複 14700円

★08
一着 9番人気 ダイワワイルドボア
馬連 3190円
三連複 10320円

★09
一着 2番人気 ナカヤマフェスタ
馬連 2380円
三連複 17680円

★10
一着 4番人気 クォークスター
馬連 2040円
三連複 3110円

★11
一着 6番人気 フェイトフルウォー
馬連 4970円
三連複 5250円

★12
一着 1番人気 フェノーメノ
馬連 9100円
三連複 26910円

★まとめると
一着馬の人気は(3ー1ー1-5)
馬連平均 5096円
三連複平均 18055円

●つまり
二年に一度は四番人気以下が勝ち、8,9,12番人気でさえ勝つことがある。
さらに三連複は大体10000を超えてくる。
<ローリスクハイリターンが期待できるレース>なのだ。
これが今週の神戸新聞杯になると一転するのだが、その話は別の機会に。

○レースの条件
荒れる期待が出来ると分かったところで、次の工程に入る。
それはレースの条件である。

セントライト記念は<ただの中山2200mではない>
セントライト記念で重要なのは、毎年「九月」に「菊花賞トライアル」として開催される「中山2200m」であるということだ。

★九月
サラブレッドは暑さに弱い。
夏を茨城でトレーニングに費やしたか、新潟にレース遠征したか、涼しい北海道で静養したか、大きな差がある。
<秋一発目はどこまで仕上げられるのか、調教師の腕が試される>

★菊花賞トライアル
三着までに菊花賞の優先出走権が与えられる同レース。
今年で73回目を迎える菊花賞は、出走するだけでも名誉あるクラシックレースだ。
<賞金面で劣っていても、出走権を得ることを最優先に仕上げてくる陣営もいる>

★中山2200m
中山競馬場はトリッキーであるとよく言われる。
向こう正面1000mから緩やかな下り坂が続き、加速したままラスト200mで一気に坂を駆け上がる。
<高低差は5.3mあり、JRA全10場で最も差が激しい。>

また、2200mという距離も1200,1600,2000,2400といったチャンピオンディスタンスと異なる<非根幹距離>なのである。
一般にも知れ渡るウオッカという馬は、
根幹距離では17戦して(10-3-3-1)
非根幹距離では(0-2-0-7)といった典型的な根幹距離馬であった。

●つまり
セントライト記念は
・調教師の仕上げる塩梅(実力)
・出走権がどうしても欲しい陣営
という人間的な面と、
・高低差が激しい
・非根幹距離の2200m
という構造上の特性が重要といえる。

○馬の取捨選択
・ローリスクハイリターン
・調教師の実力
・出走権が欲しい陣営
・中山の高低差をこなせる馬
・非根幹距離
ここまで抑えたところで初めて、出馬表に目をやる。

ここからが長いので、どう馬を見るのかは所々端折ります。
こっからはもう、知識力と、経験による判断力と、運の勝負です。

★一着 フェノーメノ
まず負けるはずがないと思っていた。
根拠を挙げていくのはキリがないので一言でいうと、このメンツではズバ抜けて強い。
まず負けるはずがないと思っていた。

★二着 スカイディグニティ
新興クラブG1レーシングの馬。クラブを宣伝するには菊花賞出走がなす意味はとても大きい。
関西馬でありながらわざわざ関東に遠征してきた点も好感がもてる。
父はマヤノトップガン、ナリタブライアン、シルクジャスティスと三頭もの有馬記念馬(セントライト記念と同じ中山非根幹距離)を輩出したブライアンズタイム。
ブライアンズタイムを構成するロベルトとリボーの血は、有馬記念二連覇のグラスワンダーにも内包されている。
BMSノーザンテーストは有馬記念で好走したダイワ兄妹、トーセンジョーダン、エアシェイディと同じ中山特注血統。
鞍上四位はイシノサンデーの皐月賞、ウオッカ・ディープスカイのダービー、アサクサキングスの菊花賞と牡馬クラシックに強い騎手。
内枠はほぼ社台グループで固められ、不利なく運べるのは間違いない。
これで14番人気?買うしかないでしょ⊂((・x・))⊃
これぞローリスクハイリターン!

★三着 ダノンジェラート
今回難しかったのは、点数を絞る作業。
いくらローリスクハイリターンの可能性が大きいとはいえ、上位人気を無理に切って三着争いで残られるのはあまりに辛い結末だ。
この馬に関しては、単純に能力が高いのだと思う。
厩舎・血統・鞍上・オーナー、四番人気でなお積極的に買える要素は見当たらなかった。しかし成績自体はなんら問題なく、前走も四ヶ月振りながら後方から上がり一位で2馬身差をつける快勝。叩き二戦目で勝負気配もまあ感じられる程度。
なら、分からないときは素直に保険として三着欄には印を回しておくべきだ。
あくまでわたしのスタイルだがな。

つーわけでフェノーメノ以外の二頭は抑えられるわけです。
ではここで、人気しておきながら敗れた馬にも目を向けます。

★二番人気 9着 ニューダイナスティ
普通にこの馬は印まわした。
逃げ馬だし、実力はこのメンツでは普通。血統面でもロベルト、リボーを内包し、さらに今年のトレンドであるディープインパクトの仔でもある。
普通にこの馬は印まわした。
ただ、結果論になるが、社台の先導役でしかなかった。
もとより先導役と想定していれば、ジェンティルドンナと同様サンデーR・石坂・岩田ラインで釣りあがったこの二番人気はハイリスク過ぎると決断出来たであろうに。

★三番人気 11着 ベストディール
G3京成杯勝ちはあるものの、レースレベル自体が疑問。
また、血統面でも推せる材料はなく、いくら国枝ーウチパクとはいえ久々もあっての三番人気では買いたくない。
典型的なハイリスクローリターンである。


今回は一着固定から買えたので、
自信ある穴を二番手にもってきて、
あとは適当に流せば三連単137,500円も取れなくはなかった。
本当に惜しいことをした。

反響次第で、次にいいレースがあったら予想載せちゃおうかな⊂((・x・))⊃

ということで、セントライト記念の解析を終了いたしまーす。

ばいばいっ⊂((・x・))⊃