イラストを7項目分、文章を4項目分依頼したのち、(項目は全部で60!! )代官山にオフィスを構える、デザイナーHさんに会いにいく。本の大枠のデザインを頼むためだ。
 白い壁に、オレンジのブラインド。木目調のデスクに赤い椅子。白いソファに、茶色のクッションが二つ。こういう環境から素晴らしいデザインが生まれるのだと妙に納得してしまった。きんくわも、もっとかっこよくしたいなぁ。費用がなぁ。
 とても、頭のキレる方で、これから刊行予定の本に対して、いろいろアドバイスを頂いた。

 余談だが、イラストは、韓国から「ゆわっしゃーこと北斗の拳」に憧れ日本に来た、Lさんに依頼している。
む「いやあいいですね、ありがとうございます」
L「いや、仕事ですから。。」
 ととっても現実的なLさん。これからもよろしくお願いします。
 韓国では、お盆には必ず帰り、お墓参りをしないとならないらしい。親戚同士の付き合いが盛んで、もしもお墓参りをしないなどということがあると、親戚中に話が回るというくらい厳しい(M社長いわく)。
 Lさんも、16日に韓国に帰るらしく、それまでに全てのイラストを発注しなければならない。

 さて、タイムリミットは‥‥