霊夢魔理沙のゆっくり解説シリーズは競馬に限らず時事問題の解説も面白い。

史上初の獲得賞金10億円突破
親子三代天皇賞制覇
G1史上初めて1位入線から最下位降着
ドラマの多い馬だった。



2400m日本レコードで勝つほどスピードもあったが無類の道悪巧者
歳を重ねるにつれて中距離型に変化してきて、武豊は1600mのマイルチャンピオンシップに出ても勝てると語っていた。
ダートも強くて、1992年の天皇賞春で2着になったカミノクレッセ陣営がマスコミにダートなら勝ってましたね振られたが、ダートでもマックイーンには勝てないと匙を投げる。
(カミノクレッセは当時のダート最強候補)
数年前の関西の競馬番組の武豊と安藤勝己の対談で、凱旋門賞で走らせたかった馬として武豊はメジロマックイーンキタサンブラックを挙げる。
安藤勝己はキングカメハメハ。
調教師の池江先生は、確かマックイーンが出てれば凱旋門賞を勝っていたと語ったように記憶している。
優駿の3200m最強馬のアンケートで調教師の池江先生はディープインパクトではなくメジロマックイーンを1位に挙げている。
マックイーンよりもG1の勝利が多い馬は何頭もいるが、マックイーンのように旧3歳から旧6歳の四年にまたがってG1を勝った馬はいない。
弱点と言われてる部分もあったけどね…。

俺は今でも距離は関係なくメジロマックイーンが最強。