時事通信の記事。


「国民年金保険料の未払い分をさかのぼって納められる追納期間を現行の過去2年間から10年間に延長する年金確保支援法(729日に参院で可決)が、4日の衆院本会議で民主、自民、公明各党などの賛成多数で可決、成立した。追納期間延長は3年間の時限措置。
 国民年金を受給するには、最低25年(40年で満額受給)保険料を納める必要がある。しかし、何らかの事情で保険料を納付できなかった場合、追納期間はこれまで過去2年間に限られ、納付期間が25年に満たなければ無年金となる恐れがある。このため、追納期間を延長して未納者の救済を図ることにした。」


昨年11月15日にこの記事の事を書いたのだが、やっと可決成立した。


これによって救われる人はいるだろうけど、年金制度自体の信用が薄らいでいるからなぁ…。

薄らいでいるというか、無くなっているというか…。

いくら小手先の改正をやっても…。

近い将来、年金支給年齢が70歳に引き上げられるだろうし…。

年金制度が破綻すると思っている人が保険料を納めるわけがない。

毎年、徴収した年金保険料の運用に失敗しやがって多額の損失を出してやがる。ヽ(`Д´)ノ

プロに運用させているらしいが、毎年このザマ。

運用なんてしなくていいから、そのまま置いとけ。