#101 日々是好日 を読んで
日々是好日
「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けて日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる……季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。
(裏表紙より)
著者は、森下典子さんです。
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