明日は七夕。
昔から七夕への思い入れがなぜか強い。
幼い頃に読んで貰った本や幼稚園で聞いた話に心酔したのだろう、と推測している。
小学校の行事で1番好きだったのも七夕祭だった。
思い出すだけで切なくなるし、当時の自分に戻るような錯覚に陥る。
子供の行事に参加して、七夕さまの歌を歌った。
何年ぶりだろう。
ささのは さらさら
のきばにゆれる
おほしさま きらきら
きんぎん すなご
ごしきのたんざく
わたしがかいた
おほしさま きらきら
そらからみてる
なぜか涙がでてしまった。
感動したのか?何に?
六月下旬に、家で笹飾りをしたいと思い立った。
でも、笹はどこで手にはいるのか分からなかった。
すぐ諦めて造花を購入した。
昨日、スーパーで笹が売られているのを知った。
来年は是非、本物で笹飾りをしたいものだ。