子供が欲しい人へ | 子持ちママの手術までの日々 (子宮筋腫を摘出)

子持ちママの手術までの日々 (子宮筋腫を摘出)

手術の日まで、生活や気持ちを綴ります。

全ての人の参考になるかは分かりません。
でも、私の経験がどなたかの参考になればと思い、以下に私の意見を綴ります。

子供が欲しいのに、なかなかできない方へ。
(番号は重要度&すべき順番を表します。)
1⃣基礎体温表をつける
まだ実行していないなら、今日から基礎体温を測り、記録を付け始めて下さい。
体温計は、少し高いですが本体に記録が残り、アラーム機能が付いているタイプがお勧めです。
基礎体温は毎日同じ時刻、起床前に測る必要があります。
測り忘れや、記録漏れを防げます。
ドラッグストアで3000円前後で購入できます。
私は、最初に記録が残らないタイプを買って、買い直しました。

2⃣婦人科病院へ行く
基礎体温を一ヶ月分記録して、婦人科へ行って下さい。
一ヶ月分では、データとして不十分だそうですが、可能な限り早く婦人科へ行くことを勧めます。
婦人科には産科がある方がよいです。
出産のことを考え、自分の希望する出産スタイルを実現できる病院を選択することが効率的です。

3⃣妊娠しやすい体作り
医師にアドバイスを受け、自分ができる方法を実行して下さい。
私は、医師のアドバイス以外に、インターネットで調べたり、自分なりに考えて体を大切にしました。
妊娠中の生活を参考に、体は冷やさぬようにし、和食中心にきちんと食事をとり、体に悪いと言われる酒タバコなど全てを断ち、激しい運動も止めました。

4⃣パートナーの協力を得る
協力は不可欠です。
お互いの性格を考慮し、協力を得ることに全力を尽くして下さい。

5⃣おまけ
神頼み。
妊婦さんに会ってお腹を触らせてもらう&お腹を触ってもらう。
他、迷信といわれるものにあやかる。

妊娠をのぞむのに、3⃣ばかりを実行する方がいますがお勧めできません。
体は確実に歳をとり、時間は過ぎていきます。
本気で子供が欲しいなら、可能な限り、確実で効果的な手段を選ぶべきです。
妊娠はゴールではありません。
妊娠した後、色んなリスクが待っているかもしれません。

私は、自身に降りかかるリスクを想像できていませんでした。
健康体だから、子供は簡単に授かると思っていました。