記録しておかないとね。
こんなショッキングな告知も時間が経つと忘れてしまいそうだから。

2021/1/16
告知されたのは昨日。
職場の健康診断で再検査するように言われたのが昨年の10月末。けど、少しゆっくりしてしまった上に予約もとれなくて、ようやく近所のクリニックで内視鏡検査受けたのが昨日。そして、結果はものの10分で出た。
「腫瘍あるんですよ」
「そうですね、がんです。大腸(直腸)がん」
「早期でもないです、手術になります」
「大きな病院紹介します」
「4センチくらい、肛門から10センチ位のとこ」
「悪性です」

てな感じ。
優しい先生だけど、内容としては優しくナイ、笑。

もともと「最悪がんかも」と思っていたからか、落ち着いて聞いていたら、先生に「鎮静剤がまだ効いてるのかな?時間開けてもう一度お話しましょう」とかいわれた、笑。
なるほど、落ち着いていたのは鎮静剤のおかげだったのかもしれない。

で、まず報告したのは実兄。
さして仲良くないのに、笑。
なぜなら、今月末にうちに寄せて引越してくる親の面倒が気になったから。両親のことは今後、私(48才)が一人で孝行に励むつもりだったけど、今回ちょっと自信がなくなって。そしたら頭に浮かんだのはやはり兄妹だった。思いの外、すごく心配してくれた。優しかった。

次は夫(54歳)
検査することも知らなかった夫は、最初びっくりした声を上げたけど「全力で手伝うから」というようなことを言ったきり、無言無言無言→高いびきで就寝。まあ、そう言う人です、想定内すぎる、笑。

娘(20歳)
にはまだ、言えてない。

両親(78才.75才)
にもまだ言えないかな。引越しが終わるまでは負荷が高すぎる気がして。

職場の上司と、ペア組んでる先輩にはLINEで報告。多分まとめて休むことになるので。

ひとまず、報告はこんな感じで良いかな。
それなりに、緊張する。

そして、週末でもあった昨日今日はあちこちネットサーフィン。すでに目がショボショボなんだけど、、やっぱり経験者のブログが一番リアルな声として響くみたい。私も記録しておけばいつか誰かの役に立てるかな。(と言うわけで初ameblo、まだ勝手が分からず読みにくかったらごめんなさい。)

視界が変わった1日。
おそらく、これからが本番な日々になるのだと思う。