2024/6/14

血液検査とエコー。

どうしたどうした、いつになく不安。今までだってずっと不安だったけど、だから淡々とすることを心がけていたけれど、そんなのポーズ。心配すれば骨折りで、油断すれば落とされる。こんなことが多すぎるせいだ。ああ、安心して油断したい。。

4月の会社健康診断で血液検査がやり直しになった私。血液が固まってしまったらしい、なんで。そして、3年間毎年ジワジワ上がるASTとALT。肝臓コワイコワイ。


2024/6/21

診察。「大丈夫よ〜」と主治医。ホッとしてる間に次の検診日の話になってる。秒、笑。血液検査の結果は懸念の抗p53抗体が22.92Hと激減。めちゃめちゃ嬉しいかも。初めて診察後に「良くなってる?」って思えた。肝臓の数値が3年越し右上がりで心配だったので、「肝臓とか怪しく無いですか?」って聞いてみたけれど、数値を見れば、、これも下がってる。何が起きた?「肝臓ね、悪いとしたら飲み過ぎか脂肪肝」と先生。飲み過ぎてはいない。


2024/10/18

胸部CT。三年過ぎたので、胸部と腹部は分割しての検査になったっぽい。食事制限が無いのに、何と無くいつも通り朝食食べずに。検査は通常通り。


2024/10/25

「大丈夫だよー」といつもの声。そして、いつもより少し緊張の緩んでる自分がいる。抗p53抗体とCEAは微増。んん、でもCEAはかれこれ術後の倍の数値になってるなぁ。。。


術後3年が過ぎて、明らかに検診への緊張感が減っている自分。なので投稿も遅くなってしまったのだけど。


友人が別種のがんに罹患してることが分かり、愕然。「念の為病院行ったら?」と、なんで最初に言わなかったのだろう。更年期世代ゆえ、あるかもねぇ、と思ってしまった自分が恨めしい。


自分の罹患は、近くて新しい(と言っても彼女は20年以上の付き合い)友人には話していなくて。理由は気を遣わせたくないから、というのもあるけれど、とどのつまりは自分が言葉や距離感に揺さぶられるかも、という不安があったからで。もし、あのときあのとき、話をしていたら、私が気づかなくとも、彼女自身がおかしいと思って受診していたのかも、とか。


ブログを始めたものの、おとなしくしていたかったのはのは、がん友、と言われるものを作りたく無かったから。支えにもなるだろうけど、どちらかに何かあったら、どうにも苦しくなりそうじゃないか。


なのに、大切な友人ががん友になってしまった。こうなったら、ともに寛解するしかない。ともに歳をとって、お茶しながら「私たち、本当に老けたわよね。」と笑うのだ。


明後日、手術だね。

乗り越えて!