Coward mirror -97ページ目
遠い昔に
治ったはずの
傷が
疼きます
きっと
姿形はなくとも
ズキリ ズキリと
心に
刻む痛みは
その傷をも
愛に変えてみせなさいと
云っている様
傷ついた過去も
傷つけてしまった過去も
傷が疼くたびに
愛に変えて生きましょう
いつかの
誰かに優しく在れる様に
言葉はシールのようなものだね
貼るのがとても簡単
剥がすのが難しい
嬉しい言葉を聞けば
心には
嬉しいが貼られる
悲しい言葉を聞けば
心には
悲しいが貼られる
心に貼ってしまったシールは
後戻りができない
だから安易に発してはいけない
言葉はシール
自分の気持ちを言った瞬間
誰かの心に貼られてしまう
誰かの話を聞いた瞬間
自分の心に貼りついてくる
だから言葉を発する時は
お互いに真剣じゃなきゃいけない
言葉はシール
だから簡単じゃない
大人に近付けば近付くほど。
人って余計なことまで計算してしまう気がする。
言い方は悪いかもしれない。
でも汚れていく感じ。
心がすさんでしまうみたい。
綺麗なものを見て。
汚くなってしまった自分から少し抜け出して・・・
言い訳っぽい行為。
でもきっと。
こんな事でもしなきゃ身がもたないんだろうね。
いろんな事が渦巻いてる世界だから。
結局人は人で。
ちっぽけな生き物で。
自然の強さにはかなわない。
だから。
惹かれるのかもしれない。
人にはない強さに。

