なんて事無いのにね。

ふとした瞬間。

その優しさに寄りかかってしまいたくなる。

とっても、とっても。
弱い僕が此処に姿を現す。


踏ん張れるはずなのにな。
足元力を緩めて。

少しだけその優しさに包まれたいと思う。


そうか。
そうだね。

知らず知らずのうち疲れていたんだ。

僕。


だから今は素直に。

足元の力緩めて。


なんて事の無いふりして。
今日は優しさに寄りかかろう。


また強がっていたって。
立っていられる自分を現すために。

優しいと



言えるのは





キミの



心が



優しいから







懐かしい恋を見つけた。

甘くて幼い。

懐かしい。懐かしい恋を。


あの時の中で。
幸せだったね。


抱きしめられる事も。
手を繋ぎあう事も。

とても自然だったあの頃。
幸せにウソは無いと信じて止まなかった恋。


とても甘くて真っ直ぐで濁りの無いあの頃を。

懐かしく思うよ。


ねぇ。
貴方は今でも笑っていますか?

傷つき涙を流したりなどしていませんか?

手放した恋心の隅で私。

今でも貴方の幸せを願っているのよ。

変わらない時間を刻みながら。
変わらないあの時のままの笑顔を見せていてね。