Coward mirror -114ページ目
臆病で
あるからこそ
そう
果敢に
言葉を
紡いでいく
必要がある
難しくは無い
愛を
唱える
声色が
あるだけで
それだけで
十分になるから
優しすぎるが故に
いつか
消えてしまいそう
優しさとは
時に
とても
儚いから
優しさをもった
遠い昔の
生き物は
優しすぎるが故の
滅びを選び
愛情を選び
姿を消した
したたかさを
手にしなかった
生き物は
そう
痛みが分かる分だけ
背負う荷物を
増やしてしまう
遠い昔
滅びた生き物は
儚色した
優しさで
愛で
姿を消した
人は
自由すぎると
怖くなってしまう
身の置き場が
どこにも無くて
曝け出されたまま
1人ぼっちが
襲うから
人は
自由だと
孤独を
知る
暗がりに
投げ出した
体は
1人でしか
無くて
守られるものも
守るものも
無いから
1人だと
その寒さに
身を震わせる
そして
1人では
孤独すぎて
生きていけないと
実感するんだ
人の温もりを
その時
初めて
感じるように

