こんにちは!
いよいよ2020年も終わりが近いですね。
今年は、とにかく自粛といった1年間だったのでとても長く感じました…
ここまで時間の流れがゆっくりに感じられる年は前にも後にもないのかなって思うと、少し悲しいです😢

今回は、弦の種類や音色の違いを徹底的に話していこうと考えてます!

弦には大きく分けて3種類あり、

「ガット弦」、「スチール弦」、「ナイロン弦」

となっており、それぞれ音色や性質はそれぞれ大きく異なります。

まず、「スチール弦」は主に初心者向きの弦

と言われ、はっきりと大きな音色を奏でることに長けています。

そのうえ、耐久性が高く、伸縮性が小さいのでチューニングが安定するメリットもありますが、音色の変化が付けづらかったり、響きのピークが落ちるのが早いなどのデメリットもあります。

次に「ガット弦」はまさに玄人向きの弦と言われており、柔らかく包まれるような音色を奏でることに長けています。

この音色こそ、本来のヴァイオリンの響きとされており、プロヴァイオリ二ストはガット弦を愛用しているといったイメージもあります。

しかし、耐久性が低いうえ、チューニングが

不安定な傾向があるなど、取り扱いが難しいです。

最後の「ナイロン弦」は、まさに弦の最新版と言っても過言ではありません。

この弦の最大の特徴は、スチール弦の耐久性とガット弦の音色を兼ね備えている点であり、まさに良いとこ取りの弦です。


ちなみに自分はナイロン弦を張っていて

「OBLIGATO」という名前の弦を愛用しております。この弦は、先生に勧められたのがきっかけで、柔らかく、深みのある音色はもう素晴らしいです😄


では、今日はここまで!

弦のお話はもう終わりかな〜


今年も明日明後日で終わりますが、皆さん良いお年をお過ごしください👍