気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆ -2ページ目

気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

某市小学校教師の、映画大好き気まぐれヒーロー物語

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満足度:★★★☆☆

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How much can I pay?:1,200円



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【クロエ単独主演を見守る】


クロエ・モレッツ初の単独主演映画。
家族が蒸発し、一人ぼっちの13歳のルリがラスベガスを目指す青春ロードムービー。
まあ13歳という多感な女の子を主役にしているので、旅のトラブルは容易に想像がつく。
ドラッグ、性、おとなへの憧れ。
街にいても人との関わりが少なかった主人公だからこそ、旅に出て人と触れ合うようになって、強く影響を受けている。
だがそんな試練も映画としては至って普通に描かれてきているもの。
だから今さら感は大きく、ただただクロエ・モレッツの単独主演を観るだけの映画である。
とは言ってもクロエ・モレッツのキャリアアップに繋がる作品とまでは行かないのが残念なところ。






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満足度:★★★☆☆

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【ウホッの中の紅一点が惜しい】


アクション映画主役級のウホッが集った、アクション祭典のような映画の第2弾。
主役級が集ったのにイマイチだった前作に引き続き、今作も普通のアクション映画だ。
冒頭からド迫力のアクションを見せつけ、最後までその勢いを残した怒涛のアクション展開。
だから何も考えずに一気に観れる、そんなお気楽な作品でいい。
前半、鉱山から村人を救う彼らの行動には若干の魅力を感じるが、それ以外は殺戮の嵐。
また彼らの目的が、悪の組織の根絶やしか仲間の若手を殺めたことに対する復讐心か、最後あやふやになってしまったのが残念なところ。
今回はウホッに交じって紅一点の女性が登場しているが、果たして必要だったかは考えないでおこう。
それにそんなに美人じゃなかったし。


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満足度:★★★★☆

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【古典的で典型的なコメディ】


オタクで残念な高校生活を送ってきたシュミット(ジョナ・ヒル)。
いじめグループで落第生のグレッグ(チャニング・テイタム)。
そんな対照的な二人が共に警官になって、高校へと潜入捜査するというアクションコメディ。
ジョニー・デップの出世作として名高い1980年代の同名テレビドラマシリーズの映画化。
作品の設定を引き継ぎ新たな主役を投じた映画になったが、コメディとして成功していると言える。
笑いの取り方が古典的で且つお約束通りのネタなのに、どこかクスリと笑ってしまう。
なんで石油じゃなくて鶏を積んだトラックが…ってオカシすぎて可笑しい。
ジョナもチャニングも生粋のコメディアン俳優というわけではないが、アクション要素も相まってこの作風には似合っている。
「ハイスクールにトラウマを抱えた二人」をキャラ設定に入れたことで、潜入捜査に深みが出ているのも吉だ。