《被災地 岩手県大船渡市へ》慰問コンサート
平成２３年８月６日（土） 岩手県大船渡市 リアスホール
被災地では未だ教室活動も再開できないという状況ですが、全国の仲間たちからの応援のエールをお届けしようと、震災後五ヵ月を経た８月６日、岩手県大船渡市で大正琴慰問コンサートを開催いたしました。
本番には、椅子が足りず立ち見が出る程に多くの方が来てくださいました。来場者同士、遠方へ避難していたため、偶然の再会を喜ぶ姿が印象的でした。
コンサートは愛知県豊橋市より参加のハープクィーンズ６名でスタートしました。軽快なリズムの『ルパン３世のテーマ』から始まり、アンコールの『慕情』までの７曲が演奏され、最後に『がんばろう東北！』のエールで会場を盛り上げました。
続いての登場は地元大船渡支部の有志の方々１１名で、『北国の春』と『上を向いて歩こう』では吉崎指導部長のリードで参加者を巻き込んでの大合唱となりました。
３番目のグループは【琴城流おやじバンド】としておなじみの面々の登場です。
『ふるさとメドレー』、『高原列車は行く』、そして『いつでも夢を』を参加者の皆さんと大船渡の空いっぱいに響き渡る大きな声で歌い、楽しいコンサートは終了いたしました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ガンバレ、東日本
琴城流大正琴振興会も復興をお祈りし、応援しています。