被災地より | 琴城流大正琴振興会のブログ

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おはようございます。
東日本を襲った大震災がまだ余震を残して続いています。
ニュースで映し出される映像でしか情報が入らない私達は
心配しかできなくて悲しくなります。
 
昨日、被災地の方に連絡をしなければいけないことがあったのですが、
とても心強いFAXをいただきました。
 
岩手県一関にお住まいの方からです。
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今回の大震災では、皆様に大変ご心配をお掛け致しましたが、
生徒たちには大した被害もなく、けが人も無かったのでほっとしているところです。
ただ、昨年来、必死で練習してきたのでこんな形で中止になるのは非常に残念です。
(40周年フェスティバルの盛岡会場が中止になりました。)
いつの日にか、演奏できる日を心に念じて、皆さんとともに頑張っていきます。
 
宮城県岩沼市にお住まいの方からです。
          ↓
この度はご心配をおかけいたしております。
地震だけでは、家屋等の倒壊被害は少なかったのですが、
津波の被害の大きさに、地元にいる私たちですら
目をうたがうほどの光景です。
沿岸部に住む多くの琴城流の仲間も被災されたのではと思うと
日々、心が痛みます。
今はまだ、ライフラインも復旧途中であり、安定した生活を
取り戻すには、まだ時間もかかりますが、
教室再開を心待ちにしている生徒さん達のためにも頑張りたいと思います。
 
琴城流の会員さんだけでなく、現地にいらっしゃる皆様方は本当に大変だと思います。
一日も早いライフラインの復旧と街全体での復興を強く願っています。
会員の皆様方には、お元気でいつの日にか演奏会でお会いできる日がくることを
本部スタッフも待っています。どうぞどうぞ、頑張ってください。
            
                                               MOTおひつじ座