はい、大昔にスネア全員集合をやった

https://ameblo.jp/kinjiro1603/entry-12525571357.html?frm=theme

のですが、昨年末10年ぶりに集合させてみました。


10年でそこまで増殖していないのは奇跡です笑

3台増えて、2台減った(1台はホームライブハウスに放置してある)だけって機材オタ的には我慢してる方、、、


で、今年久しぶりに新顔が。

こちらです。



Pearl CL-5214P

14”×3.5”の単板メイプルです。

ま、今回はこれの紹介じゃないので、この子の紹介はまた今度。


では皆さん、よいお年を〜

イベント、音楽に関して色々と相談にのって欲しいと依頼をされたので、先日、地元の地区センターで、企画担当の方とミーティングをしてきました。

「音楽イベントを通して、地域活性化をしていきたい。色々な方に地区センターに来ていただきたい。」とのこと。

行政だけではノウハウがなく無理だから、民間(企業、市民団体など)と協力してやりたいらしいです。

こういうのを公民一体というらしい。(官民一体や公民連携、官民連携とも)

行政にも柔軟な考えで地域のために頑張りたい人、面白いことやりたい人、いるみたいです。

 

宣伝も兼ねて、やり取りの一部を紹介。

 

公側(地区センター)からの意見

(市としても同じような感じとのこと。地区センターの方がゆるいっぽい)

【あくまで地域の方の利用が前提】

・出演者は地域の方がいいが、無理なのは分かっているので、市内在住在勤まで拡大してもらってok

 

【地区センターからの発案の場合、金銭的な援助は多少できる】

・施設利用料はフリー

・1回当たり数万ぐらいは予算があるので、アーティスト側に謝礼が出せる

 

【内容の制限は、基本的にはない(法令や公衆良俗に反しない限り)】

・地域から苦情が無ければ、内容は自由

・複数ジャンルの団体と連携するのもあり

 

民側(わたし)からの意見

【出演者について】

・市内在住在勤というが、出演者全員が在住在勤なのは無理。メンバーに市外の方がいてもいいか。

→各グループ1名以上いればよい。

・市外の方のみは、絶対なしなのか。

→市外の方のみは、(条件次第で)単発ならokが出せるが、継続(毎年や毎回)はokが出せない。うちの市は緩い方。市外の方が全くダメな市町村も多い。

 

【予算について】

・予算が限られているなら、アマチュアアーティストに謝礼はいらない。むしろその予算を音響や照明、ステージ装飾等の演出に使って素敵なステージで演奏させて欲しい。

→謝礼なくてもいいとは思わなかった。もちろん予算がたくさん付けばアーティストにも還元したい。

 

・そもそも、いきなり演奏してって言われても、アーティスト側はステージ(音響や照明)を準備なんてできない。ステージの準備にこそお金をかけて地区センター側で準備して欲しい。

→今後は、まずはステージに予算が付くように企画をしていきたい。

 

・できれば地元の業者を使ってください。本当に予算がなければ協力できます。

→普段から業者とやり取りはあるので、できれば業者を使いたい。しかしなかなか予算がないのでお願いをするかもしれない。

 

【内容について】

・音量の制限を厳しくしないで欲しい(BGMではない)

→ライブハウス並の爆音でなければok。(目安:肩を寄せれば話せるレベルまで)

ただしある程度は状況に合わせて配慮して欲しい。

 

 

 

ミーティングの前は、協力ってちょっと微妙かなって思いながら資料を作ってました。

身内に公務員が多いので、行政側の考え方はよく分かっていて、ガチガチな考え方でこられたらどうしようかなって思ってたのです。

公共施設が主催や共催、後援のイベントって「地元しばり」が結構厳しかったりすることがあります。「税金で運営してるのに、部外者を優遇できない」っていう考えが根底にあるからです。

 

そう思うと最近は結構柔軟なんですね。冒頭の公民一体がトレンドなんでしょうか?

みなさん、地区センターにイベント持ち込むと喜ばれますよ笑

今回はダンピングファクターとスピーカーケーブルの話です。

 

今までよく分かってなかった、「ダンピングファクター」について勉強しました。

値が大きい方が性能がいいぐらいの認識だったのですが、ダンピングファクター(以下DF)の値が小さいと、音が籠る(低音が締まらない、速く減衰しない、ぼやけた音)原因となるみたいです。

 

具体的には音楽の場合20を下回らなければよいとのこと。(20〜50が実用範囲)

色々なサイトのデータを見てみると、多少前後しても問題はなさそうだけど、目安としては20は納得ですし、10近辺になってくるとちょっと無理がありそうです。

 

このDF、音響というより、オーディオ界隈でよく話題になるようです。

特にパワーアンプの性能の指標の一つとして、盛んに議論されているみたいです。

でも、調べていくと、音響機器については、パワーアンプはあまり関係ないと出ました。

実際に、計算式に当てはめて計算してみると、トランジスタのパワーアンプのDFは、あまり関係ないというか、YAMAHAのサイトにも書いてあったけど気にしなくていいに近いです。

なんだ、だったら音響をやる上で、DFの値なんて気にしなくていいじゃんと思ったら、そうはいきませんでした。

アンプ単体では200とか300といったDFの値で問題なくても、音響システム全体で考えると、意外とDFは小さくなっています。

 

何がDFを下げているかというと、スピーカーケーブル!

オーディオの場合、1〜3mもあれば足りる?けど、PAの場合はそうもいきません。

5mは短め、10m、20mも当たり前の世界。

長くなれば導体抵抗が大きくなり、DFが下がる。というわけです。

 

で、どれぐらいの長さになるとDFが20を下回って、支障が出てくるかというと、当然ケーブルによって違います。

 

例として良く使われる&データが公表されているCANARE社のケーブルで計算&比較してみます。

アマチュアPAが使いそうな4S64S84S11の比較です。

それぞれ何mならDFが20を下回らないのでしょうか?

*これから出てくるケーブルの長さについては、DFが19.4とか若干20を切っているものもあります。あくまでも目安です。

 

まずは、CANAREの「4S6」から。

【8Ωは10m、4Ωは5m】

要するに、一般的な8Ωのスピーカーを使おうとしたとき、メインの外音が1対なら10mまで、スピーカー2台をパラレルで接続して2対(または、ウーファーを追加)にすると、5mまでになるってことですね。

 

実際音響をやっていると、ステージ幅+3mぐらいが必要なスピーカーケーブル長の目安になります。(+3mは、結構ギリですけど)

スピーカーケーブル長からステージ幅を計算すると、8Ωの場合、ステージ幅が7m、4Ωの場合ステージ幅が2mってことになります。幅が2mのステージって笑

つまり4Ωでの運用は実用的ではないってことです。

スピーカー1対(8Ω)までて足りる、カフェとか、教室サイズぐらいの小規模ステージまで対応可能です。弾き語りか小音量のバンドまでですね。

 

「4S8」

【8Ω20m、4Ω10m】

8Ω運用であれば、大きなホールでもない限り、大体どんなステージでもいけますね。

10mあれば、間口7mぐらいのステージがギリギリ対応可能。

ということで、中規模ステージでのバンド演奏も(ギリギリ)OK。

 

「4S11」

【8Ω40m、4Ω20m】

これなら、中規模の現場は余裕もって使えます。ステージ幅15m超えまでOK。

体育館サイズはちょっと厳しいかもしれませんが、小さなホールぐらいまでは行けそうです。

 

さて、3種類比較してみました。

これだけで判断すれば4S11買っておけば、安心みたいに思うでしょ?

そうも言ってられないのが、難しいところ。 

 

まず問題になるのが、値段です。

4S11は4S6の約3.5倍、4S8の約1.7倍の値段です。

数mならともかく、中規模でも100mぐらい使いますからね。。。

出せる人もいるでしょうが、高いものは高いです。

 

次に問題になるのが取り回しです。

4S6 直径6mm

4S8 直径8mm

4S11 直径11mm

今気づきました。型式の末尾の数字は直径なんですね。

ケーブルの巻比べってやったことない人が多いと思いますが、結構直径で巻き心地が変わります。

(私はギターのシールドで経験済み)

ケーブル巻いてて普通って感じなのが、6mm前後で、ちょっと太いなって感じるのが7mm前後。ここまでは巻きにくさを感じないんですけど、8mm程度になると極太って感じで巻きにくいんですよ。

11mmのケーブルは巻いたことないんですけど、想像を絶する巻きにくさだと思います。。。

また、巻き心地が悪いだけでなく、体積と重量UPで搬出入が大変になると思います。

太いケーブルの取り回しは最悪ですね。

 

結局、中小規模のPAでちょうどいいのは、4S8

感覚的には4S8でも太くて取り回しどうなのって感じがしますが、がまんできます。

 

で、自分は何使っているかというと、奇跡的に4S8なんです。

何もわかっていなかった10年前、なんとなく太い方がいいだろうって、太い方を買って、それ以降全部同じので揃えていました。

自分の「とりあえず迷ったら、高い方買っとけ主義」に感謝しています笑

 

そういえば自分の機材で音響をやると、

「きれいな音を出してくれる」

「クリアな音でいい」

「やりやすい音」

って言われるんですけど、音響の腕とかではなく、

「スピーカーケーブルの差」

なのかもしれません笑

 

ちなみに乗り込みやステージマンで音響に入ると、みなさんが使っているのは4S6。

短くて届かないのはNGなので、15mや20mを使ってるのを見ますが、20m4Ω運用だとDFは約5です。

「そりゃ低音締まらないよね」

って感じです。

 

そもそもアマチュアアーティストはきちっとアタックが出せない関係で、音量を稼ぐと低音成分が多めになりがちになることがが多いです。

低音成分が多いところに、ぼやけた低音を出すPA機器が合わさると、

・音が分離しない

・何やってるのかわからない

っていう、地獄絵図が目に浮かびます、、、

アーティストの評価にさえ影響がありそうです。

 

スピーカーとパワーアンプのインピーダンスや許容入力の話と違って、ダンピングファクターは値が小さくなったからといって壊れるわけでも、音が出なくなるわけでも、事故につながるわけでもありません。

でも、イベントのクオリティには影響がありそうです。

今後、PA機器をそろえるみなさん、スピーカーケーブルのことも考えてあげてください。

さて、候補を4つ紹介してきました。

で、私なら何にする?ですが

そもそもの条件として

・ど田舎の戸建て(隣の家まで100m弱)

・ご近所と仲よくやっている

というのがあるので、昼間は防音も一切していないのに生ドラムを叩いています。

ですので、生ドラムに触れることが多いです。

 

昼間は生ドラムを叩けるので夜間練習用として導入するならですが、

 

候補4

生ドラムにメッシュヘッド+ローボリュームシンバル

 

を選びます。

だって、夜間練習ぐらいなら、音が悪くても我慢できますし。

え、参考にならないって?

 

。。。。でしょうねぇ。

では、自分も住宅街の戸建てだったらを考えます。

 

それでも候補4ベースですね。

理由は

・結局ドラムセットは所持したい。

・打感優先

・配置が生ドラム

というところが大きいです。

後は、自分の活動的に生のドラムをライブで使う前提なので、ローボリュームシンバルとメッシュヘッドを買うだけで練習ができるという点も、コスト的にありがたいところ。

 

で、今回の候補が複雑になりすぎるので省略しましたが、候補4にさらに改良を加えます。

 

改良の仕方は、シライミュージックさんがYoutubeで配信しているのがかなり参考になります。

白井式 ドラム消音

って感じで検索かければ出てくるはず。

特にバスドラが参考になりました。メッシュヘッドにせず、ビーターをTAMAのスポンジのやつにするのはかなり良いです。

 

という感じでマイナーチェンジはするものの、ベースは候補4で組むと思います。

 

ただし、この候補4、迂闊に誰にでもおすすめできるわけじゃないんですよねー。

生ドラムにメッシュヘッド+ローボリュームシンバルの組み合わせは、チューニング上級者向けなんですよ。

生ドラムの打感をよく分かっていて、生ドラムに打感に似せたチューニングをするのがすごく難しい。普通、チューニングって音を優先して調整するじゃないですか。今回、音はどうしたってよくないので、音じゃなくて打感の調整するんです。

普段あまりやりませんからね。どうしたって慣れないです。

 

あと、お金に余裕ができたタイミングでトリガーを追加できるという点も優秀ですね。そしたらほぼ電子ドラムです。

 

いや、トリガーじゃなくて裏にマイク立てるのもありかな?

マイク立てて音を録ってやってみるのも面白そうですねー

自分で工夫しながらやるのも面白いものです。

 

では、みなさん、自宅練習を充実させて素敵なドラムライフを!

 

 

PS.何も持ってない人向けのおすすめセットを組んだら25万ぐらいした。買えない笑

ドラムの自宅練習は何を使えばいいのでしょうかシリーズ4

今回で、候補の紹介は最後です。

 

<候補4 生ドラムにメッシュヘッド+ローボリュームシンバル>

生ドラムの表ヘッドをメッシュに、シンバルをローボリュームに変える方法です。

○良さ○

①打感が、生ドラムに一番近い。

メッシュヘッドのテンション感が若干高めになりますが、それ以外はほぼ生ドラムの打感です。ただし、メッシュヘッドのチューニングがかなり難しいです。また、テンション感を生ドラムに近づけるとすぐにチューニングが狂います。

 

②タッチの練習もそれなりにできる

シンバルも太鼓も、生ドラムほどではないですが、タッチのニュアンスが出せます。候補2や3と違って出てる音は生音ですからね。

 

③候補2のよさがそのまま

セッティングの面と生ドラムを所有する良さがあります。

 

 

△欠点△

①うるさい

ローボリュームシンバルの鳴りと裏ヘッドの鳴りがあります。あと、リムに当てると結構音がなります。今回の候補の中で一番うるさいです。

 

②音の満足感がない

シンバルはまだマシ。太鼓類が結構残念。ゴムパッドよりはマシですけど。

 

③場所をとる

候補2と同じです。

 

 

☆総合評価☆

生ドラムに一番近いです。音以外は。トリガーやGEN16(廃盤)を組み合わせて音の面を補強できれば最強ですが、コストが。。。

上達貢献度★★★★★

音の良さ ★★★☆☆

手 軽 さ★★☆☆☆

 

 

上達貢献度が高くなると出音と手軽さが悪化するというジレンマ。

出音の悪さを補うことができるアイテムとして、以前zildjianからGEN16っていうローボリュームシンバル用のピックアップと音源モジュールが発売されていましたが、現在は廃盤。

候補4にGEN16とトリガーを組み合わせれば、かなりいい感じなのですが、廃盤なのでそれも叶わず。

 

今回で最後の予定でしたが、私ならどうするを述べてなかったので延長。

私ならどうするを述べて終わります。