連休の１日、徳川園に行ってきました。

日中は気温が真夏日になりそうでしたが、風も涼しく散策日和。

黒門から入ります。

園内どこを見ても若葉が目に染み、すっかり初夏の装いです。

龍仙湖にいる鯉に、餌をあげている子供たちがいました。

この鯉たちは食欲が旺盛で、年中食欲の秋らしい。

花壇にはまだ芍薬（シャクヤク）、一初（イチハツ）、沢蓋木（サワフタギ）が咲き残り、谷空木（タニウツギ）、白真弓（シロマユミ）にも出会えました。

今、龍仙湖には睡蓮がたくさん咲いています。

モミジの赤いプロペラ（種）が今にも飛んでいきそう。

今回の一番の目的はこの鯉のぼりを見る事でした。

※岐阜県郡上市に伝わる伝統工芸「郡上本染め」鯉のぼり。

なかなか風が吹いてくれなくて、暫く待ちました。

重要無形文化財「郡上本染め」鯉のぼり（ネットから拝借）

次回は家康が母･於大の方と再会した所です。

風薫る時・徳川園