嬉しい便りが届きました。
やっと、一家そろって、南相馬市で新しい暮らしが始まったとのこと。
会津若松での避難所暮らしにピリオドを打ったようです。
2年以上も、旦那さんや子どもと3か所に分かれての生活だったので、
それが日常化しつつあって、久々に家族一緒の生活が何となく違和感があったようですが（＾＾；
でも、これが本来の自然なスタイルだったのですから・・・
きっとすぐに安定した生活になることと思います。
そして、親戚にずっと預けていた愛犬も間もなく引き取るとのこと。
わんこだって家族ですから、時折会いに行くと、
｢すぐに連れて帰ってくれ｣と悲しそうになくのだそうです。
今までそれができなかったので、ワンちゃんにも不幸なことでした。
これも、行政の対応を待っていたら決断ができなかったことだそうです。
いわば大熊町にある故郷をあきらめての・・勇気ある一歩。
でも、きっと心の中では、大熊町を捨てたわけじゃないと思います。
