優しく可愛くお願いしようの続きです。


なぜ優しく可愛くお願いするのか??


媚びを売ってお願い事を聞いてもらうためではありません


多くの奥様は、たくさん我慢して我慢して、爆発して言ってしまいがちです。


そうなると、嫌なエネルギー、怒りのエネルギーしか言葉に乗りません。


そんな言葉、受け取ってくれる人っていると思います?


私だったら、絶対にイヤです!


優しく言うということは、いったん気持ちを落ち着かせなければ出来ません。


「もう!なんで何も手伝ってくれないのムキー


この状態では、優しくなんて、まして可愛くなんて言えるわけがない。


なので、


「よし!夫にお願いしてみよう!まずは気持ちを落ち着けて・・・優しく可愛く言えるかなルンルン


この時のエネルギーと、先ほどの「もう!」の時のエネルギーは、全く違います。


「よし!」のほうは、少なくとも怒ってないし、


「優しく可愛く言えるかな?」は、出来るかな?(笑)っていう感じの軽いエネルギーになってます。


こうなると、相手(夫)も受け入れやすいですよね!


例えていうなら、思春期の時に、親からイヤな言い方をされてカチンとしてしまう感じ(笑)


親の言い分は分かってるし、正しいのも分かってるけど、そんな言い方されたら絶対にききたくない!!


言い方次第で、全然違ってきます。


もちろん、優しく伝えたところで聞いてもらえないこともあります。


その時は、


「あぁ、やっぱり私の夫はダメなんだショボーン


ではなくて、


「今はダメなんだなルンルンでも、次は聞いてくれるかもしれない口笛


と、いうことです。


たとえば、野球が大好きな人に、野球を見てる時に何かを伝えても、耳に入っていないってことです(笑)


仕事に行く前のバタバタしている夫に、何かお願いしても、聞き入れてもらえる可能性は少ないでしょう。


なぜなら彼も余裕がないんだから!


自分の夫は、どんな風に言われたら聞き入れてくれやすいのか?


どんなタイミングがいいのか??


それは、試行錯誤しながら見つけて行ってください。


ちなみに、私の旦那様は、高圧的に言うと絶対に言い返してきます。


でも、世の中には高圧的に言われて方が嬉しい人もいるかもしれないです(笑)





きんぎょ