朝起きて最初に熱いシャワーを使うことにしている。
その前にコップ一杯の水。
最近では水道水を飲んでいる。
体によくなくてもかまうものか。
鏡を見る。
自分の髪型がジャキジャギだ。
かまうものか。
自分ではさみで切ったのだ。
これからまた、色々なことを始める。
人が蔑む?
かまうものか。
本気で人の為になるための仕事をしたいと思って、
大学時代に司法試験を目指した。
負けた。
かまうものか。
それでも、この借りは返さなければならない。
自分が中途半端に逃げたことへの負い目。
きっちりカタをつけなければならないのだ。
カタチはどうであれ、世の中の役にたつ仕事をしようと思っている。
大きなお世話でも。かまうものか。
自分の信じたことをしていくだけ。
それが、人が生きるということだ。
自分ができる精一杯をすればいい。
みんなが同じ道を行く時代じゃない。
幸せのカタチも同じじゃない。
髪がギザギザでも。
一日一食でも。
かまうものか。
後100年は生きられない。
残された時間を、どう生きて行くか。
考えても分からないので、考えずに行く。
馬鹿には馬鹿の美学があるのだ。