爽快な戦闘シーンのある、見たことのないスパイ映画!

その中でとても、心に響く名言。


まわりの仲間より優れていることは、特に立派なことではない。本当の気高さとは、過去の自分より優れていることだ

There is nothing noble in being superior to your fellow man; true nobility is being superior to your former self.


アーネスト=ヘミングウェイ
Ernest Hemingway


パブでの戦いのシーンにも、格好良く

” Manners maketh man”
「礼儀が人を作る」

という格言が出てくる。”maketh”はmakeの三人称単数現在の古い形で、この格言は14世紀後半のオックスフォード大ニュー・カレッジの創設者、ウィカムのウイリアムの言葉のようだ。




 もうひとつ、気になることがあったので調べた。


“Oxford, not brogue.”


字幕では「ブローグではなく、オックスフォード」となってたから、何の意味なのかわからなかった。

主人公が「キングスマン」に援助依頼の電話をかけるときの暗号だが、実はその後、その意味を新人スパイのメンター役コリン・ファースが説明するシーンがある。「オックスフォード」はフォーマルな時に履く紳士靴。 その靴の飾りを”Broguing”といい、これを付けるとカジュアルになるようだ。

 ただ、“Oxford Brogue”という靴のタイプもあるからややこしい。ネットの画像で見ると結構馴染みのあるタイプではあった。

 この映画は、映画ファンなら思わず唸る、いろいろな映画のパロディやオマージュにあふれている。極めつけは以下のやりとりだ。

  “Did you see the film Trading Places?” “No.”

“How about Nikita? ” “No.“

”Pretty Woman?” “・・・・・・”

“My point is the lack of a silver spoon has set you on a path but you needn't stay on it."

 最後のフレーズは「生まれ、素性で人生が決まるわけじゃない」という意味

とても、この映画にも合っている。

続編の話も進行中らしいので、いまからたのしみ(^_^)