ツイッターで
筋少コピバン
と検索すると当時がよみがえります(・∀・)
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東日本脳髄液たつまきが個人的に今回の筋少コピバン祭を振り返ります。
今年は太田さんがゲストというとんでもない企画で、
おっさんの本気の遊び根性が見せられたかなと思っています。
1バンド目は初参加の「ブッダ」。
ツイッターで突然に誘って出演が即決したのですが、
アウェイなのによくやってくれたと思います。
ブッダさんの万能な「ナマステ(イエーイと同じなのか!?)」といい、
頭から無人の床にダイブする魔界人間といい(最高だったけど死んだら困るのでやめようねw)、
目だし帽の何でも屋といい(キーボード上手いはず)、
踊るキーボーディストといい(おもちゃやめぐりを歌った背景を勝手に想像して感慨深くなる)、
独自の世界観でしたね~下手のインパクトが強すぎて、真面目な上手が目立ちませんでしたw
即席らしくまとまりは無いですが勢いがあって、これからの成長が楽しみなバンドです。
ナマステ!
2バンド目「筋肉少女倶楽部」は3回目。
セッションイベントとかで顔見知りになったメンバーでバンド結成に至ったはずなので、
筋少コピバン結成のお手本的な側面も持っているように思います。
相変わらず女性が元気ですね!ベースは確実にレベルアップしていますし、
踊るイメージの強いキーボードは隠れた実力者。
上手ギターのはるさんの橘高コスは変わらずのハイクオリティで、
イワンのばかでは例のアレをやっていますねwこういうところさすがです。
3バンド目「ララミー」は3回目、3年ぶりの筋少コピバン祭出演です。
筋少コピバン界の大御所(24年?25年?)だけあり
今回もハイクオリティな演奏でイベントの襟を正してくれました。
特に、筋少コピバン界ナンバーワンのストイックなピアニスト、
しもちゃんのプレイが輝いていますね!
キーボード&ピアノの難しさは筋少のコピバンが少ない理由のひとつ。
この演奏が厳しい修行とエディ愛の賜物である事は想像に難くありません。
東日本脳髄液は今回も余り曲でセトリ組んだ結果エリーゼ祭です。
どの筋少コピバンもエリーゼから1曲もやらないというw
しかしドリフターとゾロ目が同じバンドの曲っていうのが筋少のイイところですよね。
まあお陰でナゴム寄りとハードロック寄りのメンバー間で脊髄反射し合う事になるのですがw
その後は太田さんと出演者によるセッション!
ライブハウスのステージで太田さんと演奏なんて…
コウセキくんが神神言ってましたけどまさに神降臨です。
コウセキくんの司会は本当に素晴らしかった。また腕を上げたとかいうレベルではなく、
あの腰巾着芸はどこで身につけたのか、もう芸人でやっていけるのではないのかと思うほどに。
そこら辺の芸人と共演したら完全に彼が食うでしょうw
太田さんとのひとときは、この時この場所にいた人達だけの宝物なので、
既にあるダイジェスト動画以外の動画アップを禁止させていただきます。
太田さんのグルーヴは…太田明だった!
太田さんの身体には16が流れていて、
その「太田明の16」に「ノって」「水のように」演奏していると個人的に感じました。
橘高さん演奏を見た時にも思いましたが、技術と経験値によってグルーヴにノる事ができる、
というか本人が水でグルーヴという波を作っている、というか、このクラスのバンドマンを見ると、自分がカッチカチの土偶とか地蔵で、水には浮かばないであろう事をすごく感じます。
よくわからんw
簡単に言うと「スゲェ!」んですw
最後に…
私は「見る人も演る人も同じ負担金で誰も儲けないし誰も損しない」というイベントを目指しているので、
筋少コピバン祭は今後形を変える可能性もありますが、おつきあい頂ければ幸いです。
また、今年は私の段取りに問題があったので、来年は運営スタッフを募集するかもしれません。
その際は、ぜひご協力お願いします。
たのしかったね(・∀・)!ありがとうございました!