LAIDが解散してから14年の時間が流れました。
あの頃LAIDは俺の全てでした。
今でも大切な想い出として、そして俺のプライドとして俺の中で生き続け、だからこそKINGのRYOとして歌ってこれたのだと思っています。
ゆえに、
今回LAIDをやる事に悩みました。
それは当時の俺たちではないからです。
仲間の強い後押しがなければきっと今回受けなかったでしょう。
うまく言えないけど、あの頃の続きではなくO-WESTのステージでLAIDの歌い手として8.7にどんな景色が見えるのか?それを確かめたいと今は思っています。
やるからには万全を尽くしたいと思い、メンバーに声をかけましたがKEIZOの出演はかないませんでした。
10年振りくらいに連絡をとったよ(苦笑)
彼と話して、彼の中で物凄くLAIDを大切に思っていてくれて今でも宝物だからって言葉を聞けただけで俺は満たされました。
ただ彼の中で、あまりにも表舞台から離れた時間が経ちすぎた事、そして自分自身の現状とのギャップ。
即答ではなくしっかりと考えてくれた結果、今回断念しました。
電話でお互いの近況や世間話しできた事は本当に嬉しかった。
タカフミとも話しをしました。
俺が一番長い間一緒にいたミュージシャンです。
長くいすぎたせいか、彼の性格を知りすぎているせいか、明確な答えはきいていません。
とまぁこんな感じの見切り発車です。
健次、SHINJIには快諾をもらっていますが、2人ともLAIDのメンバーではあるものの健次とSHINJIのツインギターは当時一度もありません。
こんな状況ではあるけどやるからには全力でLAIDを魅せれるように頑張ってみたいと思います!
もう一度LAIDのRYOとして歌わせてもらえる限られた時間を大切にしたいと思っているのでみんなどうか見に来てやってください。
今回の再結成は奇跡です。
そう何度も起こりはしませんので…。
まぁ34年間淳一郎と一緒にいるのも奇跡みたいなもんやけど(笑)
皆様どうかよろしくお願いします!!