１６ 修理 東京

ＡＬＡＤＤＩＮ　ＳＥＲＩＥＳ１６（ｱﾗｼﾞﾝ　ｼﾘｰｽﾞ16）の修理です。東京よりお越しです～。


大きめの箱に入ってました。



ＳＥＲＩＥＳ１６、その前の15型の上半分を持つ、”逆ケンタウロス”（笑）。　でも、人間の部分に難があるから困ります～（笑）。



あっ、そうそう、輸入車のディーラーのＹＡＮＡＳＥ（梁瀬）が輸入してました。


芯交換後、上下つまみが空回りする様になったそうです。何件かの店に修理を問い合わせをされたそうですが、　　『旧い（古い？）機種だから･･･』と言う理由で修理不能と言われたそうです・・。




さぁ、どうなっているか、見てみましょう。


燃焼部、問題なさそう～。



あ～、ナットは外れてませんねぇ～・・・でもアレが外れてる～


アレとはコレです。軸の支えのプレートです。


見事な外れっぷりですね～・・・って、この故障、１６ではすごく多いんです・・・１６といえば、コレですね～（笑）。



脱脂と汚れを落とし、リューターで削ってアシ付けをし、半田で固定します。

1回目、ギアが遠く・・・空回り

2回目、ギアが近過ぎて・・つまみが重い・・・

3回目、軽く、正確に作動する様になりました！。


元より、しっかり、半田付けしました。

バラシテ清掃～。



点火～！！．



バッチリです～！！。

箱が大き過ぎたので、コンパクトに作り直して、発送しました。



他所で『・・直せない・･』と言われたストーブでも直せるかもしれないので、ご連絡ください～！。

他のベスパのブログもご覧になれます～！
↓⇓↓⇓↓⇓↓⇓↓⇓↓