BF3903 修理
現行型の黒アラジンの修理です~。
芯がビクとも動かないそうです。
早速、芯を見てみましょう~。
芯が予想どおり、固着してました。
待てよ、スプレッダーも外れないし・・・。
そんな時は、慌てずヒートガン。
なかなか外れず、素手で触れないくらいアッチッチにしてやっとはずれた・・・。腐食してますなぁ・・・。いつもは、変質灯油の脂でくっついているのですが・・・。
いつものSWEDENの名品を使って固着を剝がしていきます・・・。
常套手段ではラチがあかず、バイスグリップで掴むも全く動きません・・・。
1時間あまり、あれやこれや、手ヲ尽くしてなんとか、外れました・・・。芯押さえがね~。
芯は、このざまです・・。
芯はボロボロ・・・。
タンクもドイヒーなことに・・・。
内タンクにはミルクコーヒーが入ってました・・。
デカスポイトで吸い出します。
外タンクもね。
本体から分離
この辺を磨きます
新品の16LP芯
芯の調整も難儀しました・・。
内タンクのミルクコーヒー。上の透明の層は水です。
外タンクには約3L入ってまして、上の透明が水で0.5L、したのコーヒー(灯油が2.5L)。結露とは思えない、大量の水混入でした。
なので、木綿芯が縮んで、しかもサビや汚れで固着。 近年、稀を見る難易度でした・・。
点火!!
お~、良い感じです
。
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