RAINBOW ガラス芯化
今日は、ゴタゴタがあり、ベスパの作業は仕事にならなかったんです・・。
昨日のストーブネタが好評だったので、引き続きストーブネタです~
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人気のトヨトミのRAINBOW RB-2の芯製作の依頼です。
今回の個体は1980年製で、このRB-2の純正木綿芯は絶版になって久しいです。
阿蘇のOwnerさまでしたが、ネットで日本中探して見つからず、ウチに辿り着いたと言われてました。
レインボーはその名のとおり、七色の光の輪が出来る素敵なストーブです。
現行モデルも一応ありますが、芯の互換性はなく、現行は大型化してるので、この小ぶりなRB-2根強い人気なんですね~。
光の輪が見えるでしょ。この光の輪の色も個体差があって、グリーン系だったり、パープル系だったり、赤っぽかったりとイロイロなんです。火屋(ガラス)の内側にコーティングがしてあり、乱反射するため、輪がみえるんですね。
⇑コレは、炎を上げ過ぎてるので、輪がキレイに見えてないです・・スマソ。
現物合わせでサクっとガラス芯を製作。
ついでに、点火ヒーターの修理もしました。
ヒータ点火でこんな感じでパァっと火が回ります~。
ガラス芯だと空焼きが出来るのと、木綿芯より吸い上げ効率が落ちるので、灯油を入れ過ぎても、火を強くしても暴発しなくて安定するようなメリットがあります。
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オマケ
1963年製のSHARP HKS-1147です。
燃焼系はパーフェクションと類似していて、欠品だったウイッグキャリアはPERFECTION用を使って復活しました!。
あたらしい、作業用ストーブとして使うつもりです~
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今日の話題は実は、伏線なんです~(笑)
近日本編公開!
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