「あの、美味しかったですか?^ ^」







彼女は人懐こい笑顔で俺に言った。









日曜の夕暮れ時、ビル8階のカフェのカウンター席で
俺は一人、コーヒーを飲みながら優雅な休日を過ごしていた




するとそこへ彼女が現れた






艶のある綺麗な髪はゆるく巻かれ




肌は真っ白で透き通っていた




その小さすぎる顔には完璧なパーツたちが完璧な配置で並んでおり





ピシッと着込んだスーツの上からでもわかる
彼女はボディラインまで完璧だ




ネイルはピンクと白が基調で派手過ぎず彼女にとてもよく似合っていて
左手の薬指に輝く指輪もなんとも素敵に思えた







彼女もまたカウンター席に座る




ノートパソコンを取り出し、従業員達に何かアドバイスをしている




どうやら彼女はこのカフェのオーナーのようだ



完璧な顔に似合わずとても人懐こい笑顔で笑う彼女に俺は夢中になっていた






俺は従業員にボールペンを借り、ドンキのレシートの裏にラインのIDを書き殴った。







....緊張してるのか?ラインのIDを書き間違える







もう一度レシートを取り出し丁寧に書き直す。








すると彼女はそのタイミングでカフェの外へと歩き出した。








今しかない!!!!





俺は借りたボールペンを従業員に焦って返し、彼女を追いかける






西日の差し込むカフェの入り口のポスターを見つめる彼女に俺は声かけをした









俺「あの!!すみません!!!」





彼女「はい?」





俺「入ってきた時からめちゃくちゃ素敵やなーと思ってて、流石に連絡先くらい渡しとかないと男として人生終わると思ったんで!これ!!」





彼女の瞳に俺がどう写っていたかはわからないけれど
彼女は優しく笑っていた。





映画のワンシーンのようなその空間には間違いなく彼女と俺しかいなかったと思う







俺「絶対無理だったら捨てて貰って構わないので!」






彼女「ありがとうございます^ ^」






俺「なんか汚いレシートの裏で申し訳ないんすけど(笑)」






彼女「ほんとに(笑)あの、美味しかったですか?^ ^」









彼女は人懐こい笑顔で俺に言った。








俺「ええ!とても!」





彼女「よかった!また来てくださいね^ ^」






俺「はい、それでは。」









お会計を済まし店を出る。




カフェの外でまだポスターの配置で悩んでいた彼女は俺に気づき




満面の笑みで手を振ってくれた。






自身初の連絡先を書いた紙を渡すナンパは
何一つ面白いことも言えず
ただただつまらない男のナンパになってしまったと思う




それでも帰路につく俺は満足感でいっぱいだった。





これでもし連絡が来て、デートして、即れたとかなったら
めちゃくちゃ世の中の男に夢与えれるやんけ!!




やっぱストリートナンパってすげえ!





こんなん昔の俺だったらできひんかったもん!







そんなことばかり考えてわくわくしながら家についた俺はポケットからiPhoneを取り出す









一枚の紙がいっしょにくっついてきた。











































連絡先書き間違えた方のレシート渡してまっとるやんけ\(^o^)/wwwwww








ほんま死のうかなwww




こんにちは、こんばんは、そしておはようございます!
Dの意志ですw




前置き長くなりすぎて対決のハイライトは次回に続きまーすw