ウオルトさんが、パーク建設するきっかけになったことはあまりにも有名。
娘達が遊ぶ遊園地では、パパで、大人であるウオルトさん自身は何も楽しくなかった。
おまけにパークの中は、ごみためのように汚い。。。。
万人の笑顔のために、いろんな困難を乗り越えて
長編アニメを作り上げたウオルトさんが
ディズニーの哲学で
パークが作れたら。。。
なんて考えるのは道理だったのでしょうね
ウオルトさんは「大人と子供が来ても、大人同士で来ても心から楽しめるパークを作りたい」
これがディズニーのパーク「ファミリーエンタテイメント」
の基本理念です。
今のどこかは言いませんが、
「子供だけが心から楽しめてそれをビデオで撮影したり、楽しんでいる子供を見てそれが楽しいおじいさんおばあさん」
そんなのはファミリーエンタテイメントではありません。
子供を喜ばしていれば、当面スポンサーである人たちが喜ぶので
お金は落としてくれるかもしれませんが
大人だけできた人は、特に「純粋にディズニーの世界を楽しみにしてきた人」
は楽しくないのが正直なとこ・・・
子供だけを喜ばそうかと思えば、企画も大変じゃないし
簡単に運営できると思いますが、
もう一度ウオルトさんの言葉、理念を思い出して欲しいものです。
あまりにも、最近子供だけをターゲットにした企画が多すぎますよね・・
「シーがあるじゃないか」なんて言葉が聞こえてきそうですが
あそこは、大人子供という以前に
「ディズニーじゃない」と思うので(笑)
最後に、某パーク運営会社の人に、
我が敬愛の、ウオルトさんの言葉を・・
「私は長編であれ短編であれ、子供だけのために作品を作ったことは一度もありません。そんな作品作りは必ず失敗します。」
頼みますよ。お偉いさんたち(笑)
もう一度、昔みたいなファミリーエンターテイメントあふれるパーク運営を思い出してください(^^)
ちょっと辛くなってしまいました。。。
ごめんなさいね