今日、新聞を読んでいて

すばらしい記事があったので、みんなにも読んでもらいたくてアップします。


なんでもそうですが、苦労や困難がないことが幸せじゃないってことの一例です。

ツーリングも、遠いみちのりを、乗り越えての目的地での達成感も、ビールのうまさもあるんですよね。


とても感動しました。「一部編集しています。」



物理学者の米沢富美子さん。

研究と3人の子育て、乳がんとの闘い、母の介護……


困難に負けず女性初の日本物理学会会長になるなど、女性科学者のパイオニアだ


彼女は「めげない」「優先順位をつける」など


人生のモットーを五つに要約。


その第1に掲げたのが


「自分の能力に限界を引かない」


自分には無理と「可能性を限ってしまうのは、自分自身に対する侮辱」

「人間のほんとうの底力なんて、じつは本人にも把握できていない」(『まず歩きだそう』岩波書店)


限界を決めるのは、他の誰でもない。“後ろ向き”の自分自身だ。

弱気を打ち払い、挑戦を貫くことで、成長もある。新たな扉を開くこともできる


骨肉腫が再発し、高校時代に、左足を切断した女性に話を聞いたことがある。

大学に進学し、義足と松葉づえで雨や雪の日も通い抜いた。海外への一人旅も。


自分で限界の線を引きたくなかった。


卒業後は大手都市銀行に就職。信頼も厚く、なくてはならない人に。


両足があったら今より人生は良かったか。


彼女は首を横に振る。「苦難と戦うからこそ充実感が生まれる」と

困難に出あうたびに、また戦える喜びがわいてくる。


俺が敬愛してやまないウォルトディズニーさんも

夢をかなえるための指針として


「絶対にできないと絶対に言わない」


とおっしゃってます。


俺の、座右の銘です。


人間は過去を忘れることはできませんが、未来に向かって歩を進めて生きていくんです。

未来には、実際の年はいくつであっても、洋々とした未来が開けています。


大変な時代ですが、自分の可能性を信じて


朗らかに前進また前進の人生をともに歩みましょう(^^)ーー