今日は平和な土曜日やった・・・寂しかった・・・
ちょいちょい書いているので、ご存知の方はいらっしゃると思いますが
おいら、愛媛県はとべ動物園の「白くまピース」の大ファンなんですよ。
ピースは、生まれてすぐに母熊が育児放棄してしまって
そのままでは死んでしまうんです。
「白くまは極低温・極低湿度」で育つので
子供のときの抵抗力が著しく弱いんですよね
なんでもない菌に感染しただけで死んでしまう・・・
それが、今まで白くまの人工保育を失敗させてきた大きな原因なんです。
で、母熊が育児を放棄したピース。
一人のキーパーさんが、母親になることを決心したんです。
そう、有名な高市さんです。
ピースの感染症対策のため、全ての時間と愛をピースにささげて本当に母親顔負けの
愛情をピースに注ぎました。
今ピースは立派に成長したんですが、てんかんの持病を持っています。
感染症を乗り越えたとたん、一生付き合わなくてはいけない病気の発症・・・・
一度は、水の中で発作がでてしまい、危うく溺死してしまいそうになるところを
高市さんのすばやい救出のおかげで、事なきを得たこともありました。。
おいらは、新聞で高市さんの対談を読んで
ものすごく感動したんですね。
涙が流れるぐらい。。。
もともと動物が大好きなのもあったからでしょうけど。
その新聞を読んでからというもの、ピースが大好きになって
ピースを純粋に応援するグループ
ピースファンクラブ「ピュア・ピア・ピース」のメンバーにもなっているほど(笑)
その会が発行している、会報「ピース新聞」においらの文章が載ったんですよーー
おいらがピースのファンになって瞬間の気持ちを見事に載せて頂いています(^^)
なんか、ピースに近づいた気がして、めちゃめちゃうれしいですね。
12月5日のぽちたまに、ピースがちょっと取り上げられているみたいですので
ぜひぜひ、見てあげてください。
今までの、白くまの人工飼育の記録は130日と少し・・・・
ピースは、今年9歳。
一日一日がピース親子の刻む歴史。
高市さんは、朝ピースが元気だとほっとするといっていました。
てんかんの発作を持っているピース。
高市さんは、毎日が緊張の連続です
といっていました。
精一杯病気と戦うピース。
応援せずにいられません。。。
晩秋の独り言でした・・・・・