僕がディズニーのファンになったのは、初めてディズニーランドに出かけたときでした。

僕の唯一の親友「龍馬」の家へ遊びに行ったとき、


前から行きたかったのもあったのですが、東京観光=ディズニーランド


ただこんな感じで出かけました(^^)

もちろん普通に楽しく遊びました。


そしてあるアトラクションを体験してしまったのです。


「イッツ・ア・スモールワールド」です。


まずはじめに感動したのが、


世界各国の子供たちがそのそれぞれの国の衣装を着て

「世界平和」の歌をみんなで高らかに歌っている、笑顔で・・・


私たち人類が目指すべき理想がそこにはありました。


そして最後の広い部屋にボートが入ったとき、

みんなが真っ白な服を着てひとつの部屋「これは全地球を意味しているのでしょうね」


で、争いも戦争も無く笑顔でひとつの歌を歌っている・・・

そのすばらしい光景を見ていて、なぜか涙があふれ出てきました。なぜだかわからないのですが、心のそこから感動している自分が居ました。


恥ずかしかったですが出るものは仕方がありません(笑)

本当に感動しました。


今でも必ず乗ります。


いろいろ国の事情が違うし国を動かすのはそんなに簡単にはできないでしょうが、是非各国の首脳にこのアトラクションを体験するのを義務付けたいですよ(笑)。


あまりにも感動が大きかったために

「こんなにすばらしいメッセージをこめたアトラクションを作れるディズニーって人はどんな人なんだろう」

こんな思いが、むくむくと膨れ上がってきて(^^;


そこからは、超。凝り性の私、

ディズニー関係の書籍を読み漁りました。


読めば読むほど「ディズニー」という人が、僕が思っていた、


「アニメ映画で大成功してパークを作り上げた事業家」


だけじゃなく、


いつまでも大きな夢を見て、妥協を許さず、少年の心をいつまでも持ち、人の心がとてもよくわかる、やさしくて、短気、完ぺき主義者、人の才能を伸ばす天才、そして誰よりも映画とパークを愛した、本当に人間くさく人なつっこい魅力的な人物


。書き綴ればきりがありません。本当に魅力的な人なのです。


ここに一人のディズニーファンが誕生してしまったわけです(笑)


だから、パークに行っても、


「ウォルトさんは今日みたいな夜だと、どこを眺めるのかなぁ」


なんて思いながらカメラを担いで撮影しています。

東京ディズニーランドは本当に、ウォルトディズニーさんを感じられる。

僕たち夫婦にとっては癒される空間なのですよ 。