今から4年前、私はうつ病を患いました。
酷い時は仕事にも行けず、ただ堕落しきった毎日を過ごすように・・布団から起き上がることも出来ない、
何をする気力も無い、希望の欠片も無い・・ただ陰鬱な日々を過ごす毎日でした。
次々と人に裏切られ(後に、全て夫が仕組んだことだとわかりましたが)、インターネットの匿名掲示板では
ひたすら根も葉もない中傷を繰り返される。
そしてその内容を、知らないアドレスで何度も送られてくる。
私の人生は、ここで終わった・・、そんな気すらしていました。
そんな時に、手に取った太宰治の「人間失格」。
物語の途中で、主人公が当時交際していた女性と服薬自殺をしたことを思い出し、(主人公である彼はその時死なないのですが、相手方の女性は亡くなりました。)
真似をしたこともありました。
しかし、今の睡眠薬はいくら飲んでも自殺には至りません。決して真似しないで下さい。
地獄の胃洗浄と後遺症が待っているだけですので・・。
そんな中、ただ一人私の見方となってくれた恋人が、今の夫でした。
しかし、それは本心ではなく、4年たった今ではこう言います。
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「本当のうつ病を見たことがあるか?俺はある。
自分で(病院で診断を受けて初めて知ったとしても)うつ病だと自覚できる奴は100%鬱じゃない。
それはだたの中二病だ」
そして、その悲しいことに本当の「うつ病」に掛かってしまったのは、
自分と、
愛する元彼女なんだそうな。
(元彼女は夫に愛されたいが為に精神を病んでしまったそうです。
私は・・違いました。)
友人を沢山呼んでバーベキューをしたり、キャバクラや飲み会に行ったり、
遊園地に行く元気があっても、彼らだけは本当のうつ病だそうです。
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服薬と気合でなんとかうつ病を治りましたが、今から半年ほど前に不眠と離脱症状に悩まされ、
眠剤を処方してもらおうと近くの精神科にかかった事がありました。
そして、たまたまそこは夫が「うつ病の診断をうけた」と言われた(はずの)病院で・・。
先生「家族の方にご協力して頂かないと回復の余地はありませんね。」
私「いえ。。夫が私より酷いうつ病の様で、体調を壊していることをあまり快く思わないもので。。」
軽く事情を聞き、少し待ってください、と何かを調べに籍を立った医者。
戻ってきた先生は、どう言っていいのか迷ったようでしたが、割とハッキリとものをおっしゃる先生でしたので、
先生「彼はうつ病ではないです。確かに来院された記録はありますが、特に問題はなかったので、
薬も出していませんよ」
私「えっ??でも彼は、「気付かないうちに大分前から進行していて、取り返しの付かないことになっている」って
言われたと聞いていますけど・・。」
先生「取り返しがつかないのは貴方の方で、彼は何一つ問題はありませんよ。
・・それでは、旦那さんの協力を得る、というのは難しいですね・・。」
それならば、実家に行きなさい、
と助言してくれたのですが、あいにく実家は飛行機で2時間掛かる距離にあり、
上の子供が入園したばかりという事情もあった為、
何事も無かった様に過ごし、本来通わなければいけなかったその精神科も、
もう2度と行くことは無かった。