思い出す映画音楽 | 夙の三郎 オフィシャルブログ powered by 俺様

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風を知れ!
そして地の薫りを嗅ぐのだ!
さすれば血は炎のたぎりを失う事なく運命の鐘を鳴らすだろう…

もはや枷は外れた



この連休中は YouTube なんかで昔のプロレスや映画を観たりなんかしとる訳ですが, 最近は爺なせいか涙腺が弱くてね!
橋本真也や三沢光春とか観たら…
てか
プロレスといやぁ, 今はWWEの女子が面白いぞよ☆
リック・フレアーの娘シャーロット・フレアーやジミー・スヌーカの娘タミー・スヌーカという2世のみならず, ベッキー・リンチやアスカ(旧/華名)といったタレント揃いで…
また話が逸れるな!

 …で
あんまりgdgd泣くのもアレなんで気分を替えようと他を検索したら, 更に涙を誘うような名曲や懐メロともいうべき数々の歌が✴️
笑い泣き



まぁ, 今日はそんな感じで…
インストゥルメンタルはなし
主に『映画界以外の人による作品だけど印象的だったり, 人気を博した作品』から選びやした
(* ̄∇ ̄)ノ









1994年【レオン】
Shape of my Heart/Sting
エンディングで使用されたスティングの曲が本当に良作!
この頃のリュック・ベッソンは好きやったねぇ
『この頃』は☆
(`Д´≡`Д´)
死んだレオンに見たてて, 彼が大事にしてた鉢植えを土に植えるマチルダってなラストシーンは痺れたねぇ!
紹介した【レオン】と, それ以前の【グラン・ブルー】【ニキータ】で成功しとりましたが, この【レオン】から本格的にハリウッド資本で製作するように… 途端に坂道まっさかさまでしたが!
【フィフス・エレメント】でミラ・ジォヴォヴィッチを世に送り出した後はティム・バートン同様に傀儡(かいらい)仕事ばっかで完全にただのロリコンおやじどすわ








1971年【小さな恋のメロディ】
Melody Fair/The BeeGees
これはビー・ジーズの出世作
てか中学へ上がった頃に二番煎じを狙ったんであろう【リトル・ロマンス】に主演やったダイアン・レインが好きやったのと【サタデー・ナイト・フィーヴァー】のビー・ジーズが歌ってた… って事で後追いで観たんよね✴️
トレイシー・ハイドは可愛いんやが, どうにもマーク・レスター(パリス・ジャクソンの父=精子提供による, と噂されてやしたなぁ)が幼すぎて感情移入できやせんどしたが歌は良かったんで
ウインク
でも爺な今, 気が付いたんやが結構シリアスな問題を内包した作品じゃないかと思っとります(何故だか, 子供しか居ない島で子供たちが大人を次々と殺しまくる【ザ・チャイルド】ってな映画を思い出しやした☆)
製作側が意図したか知らんが… な

イギリス本国とアメリカじゃ成功しなかったなんて最近知りやしたわ
どうりで知り合いなイギリス人が知らん筈!







1984年【ストリート・オブ・ファイア】
Tonight is What it Means to be Young/Holly Sherwood
1歳年上のダイアン・レインが【リトル・ロマンス】でデビューした時はイカれたなぁ☆
年が近いから変に親近感が湧いての! それとどこか外人ぽくない顔立ちが相まってねぇ
世間的にはテイタム・オニールの方が人気やったみたいどすがっ
後年, ディカプリオ主演の【ロミオ + ジュリエット】の雛型に… こっちは【ウエスト・サイド・ストーリー】が雛型やろうけどね
でもコッポラと絡んだこの頃ぐらいから見事に低迷したんよなぁ✴️
【運命の女】や【トスカーナの休日】なんてが出とるようで俺は好きやったが, その後に【マン・オブ・スティール】やから帳消し!
ちょいと方向感覚ってか, アレが駄目な人なのかもなぁ !?
Σ(Д゚;/)/

てか, 若きウィレム・デフォーの髪型を郷ひろみがパク… かは定かじゃござんせんし, マット・ディロンとか俺の周りじゃ人気やったけど世間ではそうじゃなかったみたい








1982年【ラ・ブーム2
Cook Da Books/Your Eyes
この当時, ソフィー・マルソーがかなり人気だったのは間違いなく, 俺と同年代の洋画ファンなら知らん筈は無いやろうし, また日本の方も『受け入れる』土壌は残ってやしたねぇ☆
(´∇`)
でも, ここまで大女優になるとは想像できんかったのも確か!
メル・ギブソンの【ブレイヴ・ハート】が実質的なハリウッド・デビュー? え?そうなの ??
ぐらいな感覚やったのを記憶しとるねぇ
俺の真珠モニカ・ベルッチと双璧な存在どすなぁ☆
この歌だって日本で少しはヒットしてたと思う
特に好きじゃないけど, やっぱ聴くと当時の甘酸っぱい感覚ってやつが甦るねぇ

トレイシー・ハイド~テイタム・オニール~ダイアン・レイン~ソフィー・マルソーってな流れは当時の日本でも後追いで少女タレント達が… やから調べてみるのも一興☆






















1952年【雨に唄えば】
Singing in the Rain/Gene Kelly
まぁ, 余りにベタ過ぎて紹介するのが恥ずかしいんやが無視するのも… 好きなもんは好きやしねぇ☆
ニヤニヤ
レオンもジーン・ケリー好きやったやんけ
てか高校生ぐらいまで知らんかったんやが, 元を辿りゃ1920年ぐらいの曲 !?
そういうクラシックを連綿と継いでいくってな事は日本じゃ皆無やのぉ…
まぁ喩えに出しやしたが, 映画【レオン】の主人公と俺の根っこは同じだという自覚はありやすね("根なし草" ちゃうの !? )
あんな華麗に暗殺できやせんが!
てか, 他にも【時計仕掛けのオレンジ】でも効果的に使用されとったから, 実は俺にしたら聖域に近い曲なのかもな☆
ネーミングセンスが壊滅的に悪い日本映画界では珍しく, じゃなくてにしたのは正解かなぁ… A Love Story を【ある愛の詩(うた)】にしたのと同じでね

この頃の
泥沼に転がり落ちる前のアメリカ映画に「幼年期の終わり」を見てとるのは簡単なんやが, そういう部分はスポイルして堪能する方が好きやな







1969年【明日に向かって撃て!】
Raindrops Keep Falling on My Head/B.J.Thomas
まぁ~たベタで『尻の穴を晒す』ぐらい恥ずかしいんやがっ
ちゅー
いや本当, これもガキの頃から好きどして☆
でも映画の邦題は違うと思うぞ
ブッチもキッドも, ついでにキッドの彼女も明日なんか考えられないタイプの人間やから… が話の骨子の筈なんやけど【撃て!】となると意味合いが変わってしまうぞ
アホやろ
そうしたアウトローなキャラクターが出始めたのは前述な「幼年期の終わり」と考えがちやが, ハリー・キャラハンからジョン・マクレーンへと継がれ, 今だに形とかを変えて続くという事は正義の概念が如何に脆いってか嘘臭い証拠なんじゃないの?
でも【俺たちに明日はない】は俺の琴線からは微妙にハズレるんよなぁ… フェイ・ダナウェイは綺麗やったが☆

てかジョージ・ロイ・ヒル監督は当初『こんないまどきでチャラい歌を !? 』と猛反対やったらしい!
確かに製作当時の社会風俗とかを鑑み… って, 公開時の俺は3歳やんけ☆
v(・∀・*)








1972年【ベン】
Ben/Michael Jackson
この当時, 隆盛しつつあった動物大量発生パニック映画の先駆けとも謂える【ウィラード 】の続編として製作されやしたが, 根暗な1作目とはテイストがかなり異なる内容どしてな☆
人間の追跡を免れた主人公ネズミ=ベンと内向的な少年との友情を基軸に…
あれ? 【新・猿の惑星(p.3)】と似たような展開やけど !? まぁいいか!
俺はね, 大量に発生して人間たちを次々と襲う動物たちってのは人間自身のカリカチュアだと考えとるんやが, 同じように救うのも人間なんだと思うんどす
(=`ェ´=)
でも必ず台無しにしてしまうアホってかクズが居るのも確かな訳で, そういう視線でこういう映画を観るとまた違う想いが湧いてくる? …どうやろか★

ほいでからして
これは事ある毎に吹聴してまわっとるんやが『マイケル・ジャクソンの本領はミディアム・バラード』ってのを証明してくれる作品(子供の頃でコレやもんなぁ☆)よなぁ
本当だってば…
ButterflyStranger in Moscow とか聴いてみなよ?
(  -_・)




















俺の中で最高の映画音楽家といえばジェリー・ゴールドスラロ・シフリン固定やね☆
ジョン・パクり・ウィリアムズなんて論外
ウインクラブラブ
でも, たまぁに映画界以外から優れた歌… 特に優れとらんでもまぐれ当たりなのも含めて… が挿入されて心に残る曲となり爺を慰めてくれる
懐メロといって一括りにしてバカにしたもんじゃない


ありがとう