カヴァー音楽について… 多分その2 | 夙の三郎 オフィシャルブログ powered by 俺様

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風を知れ!
そして地の薫りを嗅ぐのだ!
さすれば血は炎のたぎりを失う事なく運命の鐘を鳴らすだろう…

もはや枷は外れた



昨日と一昨日で色々と思い出し過ぎまして☆
( ̄▽ ̄;)
何故だか頭ん中でビートルズの Day Tripper がヘビロテでな!
で, 曲について云々しようとYouTubeを貼ろうとしたら, 思った以上に色々とカヴァーが出て来よってね

まぁ暑いんで
ちょいと撫でてみようか!





The Beatles
オリジナルどす
(-。-)y-~

ガキの頃, 散々に練習しやしたなぁ☆
てか, この曲のメロディを鍵盤で演奏するとオクターブ跨ぐ上に途中で軽く転調するから初心者にゃ楽じゃないんやが
あら! 不思議
ギターだと, そうでもない☆
これは弦楽器 ↔ 鍵盤楽器あるあるな事象, かつロックな連中がセオリーを無視して『難しいから』という理由で勝手な転調とかをカマしたりし始めよったから…
要するにギターで転調する時は手をズラすだけで動きは同じという!


Got a good reason for taking the easy way out
Got a good reason for taking the easy way out now
なんで同じ歌詞を繰り返しとる?
ガキの頃は不思議でなぁ☆
デレデレあせる
まぁ大事なことだから繰り返したんやろうし… てか, 2回目の最後に now を加える事で即時性が強調される訳で, メロディも2小節だけ転調させとるから, 変化をより感じさせる効果が出とるね


 …てか
またポールが日本に来るらしい
(`_´メ)















Whitesnake
 ⬆
コレは珍しい★
流石にホワイトスネイクがビートルズをカヴァーしとったなんて知らんかったわ!
ちゅー
テンポを落とし, イントロからメロディを分断してのレイジーなアレンジに仕上げとるし, サビの She was the day tripper~  辺りの微妙なコード進行は格好良い★
更に珍しく, レブ・ビーチがトークボックス(何度か紹介してるロジャー・トラウトマンで一気に有名になった, 人声と楽器音を合成させる機械でヴォコーダーとは異なりやす☆)も使用しとるとこを見ると, 番組で設定した企画か何か?

カヴァーデイルさん
隣にリッチー・ブラックモアが居ないとイキイキしとるな★
ニヒヒ





Yellow Magic Orchestra
 ⬆
俺的には一番秀逸なカヴァーなんでわ? と思う作品どす
オリジナルを損なわず, 程よく逸脱してる出来映えはカヴァーする意義を考えるに相応しいと思うな★
所々で変拍子を差し込んだり, ソロを左右でパンニングしたりと, ギター担当の鮎川誠が泣きそうになったってな逸話も頷けやす
( ̄▽ ̄;)
こういうアレンジを聴くと, 同時代のディーヴォは『先見の明が有ったんやなぁ』と…






Nancy Sinatra
 ⬆
フランク・シナトラの娘ナンシーがカヴァー… やっぱ知らんかったな☆ まぁ夏なんでナンシーの肢体を拝めるヴァージョンを選びやした!
堪能してやっておくんなまし
(* ̄∇ ̄)ノ
俺は特に興味はない… どうもデカ目な水着下が可笑しくてね☆
でも, 如何にも1970年代な匂いがする, ちょいとラテン風味なアレンジは好きなんで推しとしやす
あぁ… ハーブ・アルパートやニニ・ロッソ聴かにゃ☆





Tommy Emmanuel
 ⬆
最後はオーストラリアのトミー・エマニュエル
割りと普通に弾いとるんやが… まぁ爺さん格好イィし, Day Tripper から Lady Marmalade を繋げた発想もイィね☆
(°∀°)
オープンコード気味なアレンジとフィットした, ルーズながら抑えるとこはピシッ!と抑える演奏はビールでも飲みながら聴くのが相応しい












他にもジミヘンやオアシス, チープ・トリックなんかがカヴァーしとるから, 色々調べてみて自分の好きなのを見つけてみるのも一興やの!
てか, 割りと簡単に演奏できる曲やから夏休みの課題として練習し, 9月に披露なんてのも良いかもね☆
若い頃の俺みたいに女の子達からキャーキャー言われるようになろう!
ちゅー