第84回 東京優駿 G1 続き | 夙の三郎 オフィシャルブログ powered by 俺様

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風を知れ!
そして地の薫りを嗅ぐのだ!
さすれば血は炎のたぎりを失う事なく運命の鐘を鳴らすだろう…

もはや枷は外れた



昨日は中断しちゃいました
(´ー`)σ
まぁ爺も色々あるのさ…

て事で再開!
… だが, やっぱ時間が経っちゃうとアレやなぁ☆ まぁボチボチね
ウインク







7015頭の頂点を目指して発走!
ι(`ロ´)ノ
何故だか1番人気になった大外枠のアドミラブルが外へ振られ気味になった以外は揃ったスタート … この時点でアドミラブルのソレは霧散してたのかも知らんな!
ゲッソリ
いや, シンボリクリスエスは【天皇賞・秋】で圧倒的に不利な大外枠からの発走で優勝したやないか!

『不利を受けた』から勝てないとか負けたってのは単なる言い訳
(・ε・` )



不利な状況は自分への試金石と捉えやしょう
v(・∀・*)
文句を言い出したらキリありやせん!


その証拠に岡田総帥をして英ダービー制覇を夢見させ, デヴュー以来コレといった休みなど無く疲れとる筈のトラストがハナを切るマイスタイルと並んで集団を引っ張る!
… クリンチャーは【皐月賞】ほど前へ行けとらんな
(@_@)
瞬発力が無いと発覚し逃げて結果を出した馬が番手に控えて何とする?
出ムチをくれてマイスタイルと叩き合うぐらいの方が良かったんじゃないのかなぁ
その外なベストアプローチも同じで, 勝てる見込みが無いのに無難にレースして何とする?
すぐ後はダンビュライトとペルシアンナイト
目
どちらも内枠を利した位置取りと謂えるが, ある意味で貯金は有るの?な臨戦過程を経てるから… どや?
隠れ人気なサトノアーサーは更に後の位置だが, パドックでチャカついてた割りには覇気の無い走りなのが気になるのぉ




スワーヴリチャード, レイデオロ, ダンビュライト(何故か下げたな…)辺りが中段を形成
馬
1000mが63秒2という何のリハビリ !? な超スローな流れ…
(`_´メ)ハッ
レイデオロが隙間を縫って前へ進出!
釣られて… というほどではないがペルシアンとアドミラブルもジワ~ッと☆




あれ?
滝汗
カデナに騎乗の福永祐一さんは最後方だ !!!!!
この暑い中, 超スローの展開なのに17頭をゴボウ抜きする自信が有るとでも !?(前走で出来んかったよね☆)
流石は天才の息子
(´ω`)
俺ぁ理解できんわ…









そして最終コーナーを過ぎる
馬
人間の都合だけで創り出された命は自分の価値を決定させるゴールへと向かう

命の価値…
不釣り合いだからこそ競う場で改めて優劣を決定する機会が必要なんだよ
(`_´メ)
この日の為に…
この瞬間の為に…

競走馬として生を受けたからには避けられない運命だし, 強ければ強いほどハードルは上がり遺伝子まるごとを試される
可哀想だと言う人間にこそ言いたい
真顔
可哀想なのはアンタ
ソレとも元・金メダリストみたいに決められるのに行かないで他人の判定に身を委ねるのが?
挙げ句に負けてりゃ世話ないわ…









意外以上に粘るマイスタイルを抜き去るレイデオロ!
すぐ後からスワーヴリチャードがダービーを2度制覇した四位を背に抜群の瞬発力で並びかける!  父ハーツクライが叶わなかったダービー制覇へ猛然と詰め寄るが…
【皐月賞】馬アルアインとアドミラブルは少し一杯か !?

トラストの脚が衰えんぞ…
滝汗
ダンビュライト=武ちゃんは自分から馬群に突っ込み不発 in 超スロー☆
( ̄▽ ̄;)
そりゃアカンわい





スワーヴはカメラ目線のまま☆
ニヤニヤ
ソレに引き換えレイデオロは矢の如く馬場の真ん中を斬り裂いていく

キングカメハメハは息子達に恵まれたのぉ~
ニヒヒ
もうミスプロ系ってよりキンカメ系で宜しいんじゃないでしょうか?






遂にクマゴロウの許へダービー制覇という栄誉が舞い降りる☆
( ̄▽ ̄ ;)  まぁええやろ

強い者が勝て!
弱き者は去れ!









レイデオロ  ♂ 3歳
父キングカメハメハ
母ラドラーダ
母父シンボリクリスエス
2014年2月5日産

馬主/キャロットファーム
調教師/藤沢和雄
生産牧場/ノーザンファーム

母も母の父も藤沢和雄が手掛けた馬… ある意味で最もらしいダービー馬なのかも知らんな!
(-。-)y-~


レイデオロ/Cルメール
スワーヴリチャード/四位
アドミラブル/Mデムーロ
マイスタイル/横山
アルアイン/松山


超スローペース故にタイムこそ2分26秒9と平凡だが上がり3Fが33秒8
暑くて前日まで雨だった事を考慮すればダービーの権威を穢し続けるダービー馬より優秀だと謂えるだしょう☆
(´ー`)σ
てか…
8着なトラストより下位なサトノアーサー(10着)とカデナ(11着)ってば☆
滝汗








ソレにしてもルメールは3週連続か… 一時はデムーロに蓋されてる状態が続いとったが, 完全に払拭したか !?
向こう正面で捲り, 落ち着かせた後に自分のペースで直線へと躍り出せたのが好騎乗やったね!
ソレに引き換え, 最終コーナーを回りきるまで最後方待機だった天才の息子のクソ騎乗な事よ☆
(°∀°)
何年やってもペース配分すら判らんとは…







コレにて春のクラシックは終了
真顔
しかし戦いは終わりではない
意志が其処に在る限り, 王者の優位は安定されない

答えは血が知っている…