ジキタリスの妖精 | 夙の三郎 オフィシャルブログ powered by 俺様

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風を知れ!
そして地の薫りを嗅ぐのだ!
さすれば血は炎のたぎりを失う事なく運命の鐘を鳴らすだろう…

もはや枷は外れた



その爪先に仕込まれた毒は誰の魂を麻痺させるんだ?

秘密まであと少しの距離

あの廃墟の中で 君は夢の謎を解き

星の定めを導きだす

からくり玩具のように

割れた卵の欠片

あぁ… 大丈夫

その宇宙の中に僕の遺伝子は含まれちゃいないさ

煙のように, 匂うように

小さな箱

穴の空いた底から何かが こぼれてくる期待は尽く裏切られるのさ


だって

箱は誰かが動かさなきゃ永久に祭壇に飾られたままだよ

知らなかった?







ケンタウリの貴族は花が大好き

だから踏み潰すんだよ

中身は くり抜いて

根は残しておいて

そうすると
間抜けな連中は祭りに必死になるし, また花が咲いて踏む楽しみを味わえるだろ?

知ってるくせに

あの, 引き抜くと派手に叫ぶ花は君が品種改良したんだろ?

味見してみろよ…








   ドゥラ
   ドゥドゥラ
   アンニ
   パルドゥトゥワ
   エレニム



心の声は黙っちゃいないさ

指が印を結ぶより簡単

あれだけ『氷付け』って言われたのにね…