0コロナ政策を継続しながらも経済復活の道を歩む香港。
0コロナを継続するのかwithコロナを推進するのか。
各国が注目すべき判例ではないだろうか?
香港GDP6.4%増 2021年、3年ぶりプラス成長
香港政府は28日、2021年の実質域内総生産(GDP)速報値が前年比6.4%増えたと発表。通年でプラス成長となるのは3年ぶり。新型コロナウイルス流行の影響で大きく落ち込んだ20年の反動で個人消費などが伸びた。
香港政府によると、GDPの水準は大規模デモ前の18年を約2%下回っている。需要項目別では、民間消費支出が前年比5.7%増、設備投資など固定資本形成は10.1%増。
21年10~12月期のGDPは前年同期比4.8%増えた。季節調整済みの前期比は0.2%増。四半期ごとの成長率は21年1~3月の8%をピークに鈍化している。
香港は大規模デモと新型コロナの影響で19年と20年にマイナス成長を記録。21年はプラスに転じたものの、足元ではコロナの市中感染が広がり経済活動を下押ししている。香港は感染を完全に抑え込む「ゼロコロナ」政策をとるため、海外との往来正常化には時間がかかるとの見方が多い。
香港政府は22年のプラス成長を予想しつつ、コロナの感染状況や主要国の金融引き締めなどリスク要因を指摘。
「日本経済新聞」より引用
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