優奈は
大学のサークルの飲み会へ強引に誘われ、断れ切れず参加した。

飲み会でバカ騒ぎする仲間達を横目に呆れていた優奈。

短気で暴力的、よく問題をおこす牧野が注意をしてきた店員に突っ掛かった事をきっかけに、飲み会は微妙な雰囲気に…

2次会は行わず、それぞれの家へと帰る8人。


優奈も家に着いて、ふかふかのベッドで寝ているはずだった。

しかし、その日常は一瞬にして消え去った。


冷たいコンクリートの感触。


目を覚ますと、四方をコンクリートの壁で覆われた部屋にいた。

周りを見渡すと、
さっき別れたばかりの7人が倒れている。

密室の部屋にあるのは
開かない扉と、拳が入るくらいの小さい穴。そして1つのスイッチだけであった。

スイッチを押し続けている間だけ、扉が開いた。

助かるには、誰か1人がスイッチを押し続けて、部屋に残らなくてはならない。

焦り緊張がはしる8人を追い詰めるかのように、小さい穴から水が溢れ出てきた。

残ったら、間違いなく死ぬ。そして、誰かが残らなくては全員が死んでしまう。

8人はどうするのか…

山田悠介さんのドアD。

今までで、
1番のめり込んで、自分でも驚くくらいスムーズに読めた本でしたひらめき電球

死との向かい合いで人間味が溢れ、その中にも笑いあり涙ありです。


本編を読み終わっても謎は解けず終いで、続きが気になりました。

2は出ていませんが、

本の最後にある解説を見て成る程と。


次回も、
山田悠介さんの作品
を読みたいと思います。