おはようございます☀
先日は久々の大雨でしたね。
さて、今日は親知らずのお話です。
親知らずは、正式名は第三大臼歯と呼ばれています。
智歯と言ったりもします。
まっすぐ生えていれば問題ないですが、現代人は顎が小さくなり生えるスペースが少ないため上記のように横向きに生えたり、顎の中に埋もれている事がしばしばあります。
もともと無い方も珍しくないです。
親知らずは抜歯しないといけないのか?
横向きに生えていた場合、抜いた方が良いと患者さんには説明しています。
理由は、親知らずと手前の歯の隙間に汚れが溜まりやすく、手前の歯が虫歯になってしまう事が多々あるからです。
親知らずが上記のように生えている場合、噛み合わせには参加していませんので一般的に不要な歯といえます。
手前の歯である第2大臼歯は大切な歯であるのでそれを虫歯にしては勿体無いという考え方です。
ただし抜くにあたり、気をつけないといけないのは下歯槽神経と呼ばれる神経です。
普段歯科医院で撮影している二次元のレントゲンではあくまで二次元的な近さしかわかりませんので、正確に診断するためにはCTを撮ります。
その上で問題なければ抜歯しています。
あまりに近い場合やくっついている場合は抜歯は難しくなります。場合によっては全身麻酔下による手術も必要であるため口腔外科というところに紹介させていただきます。
痛そう、怖いという声をよく聞きます。
ですが抜歯してみると思ったほど痛くなかった、怖くなかったとおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
局所麻酔に加え、笑気ガスという麻酔を併用して抜歯していますので、患者さんはリラックスした状態で抜歯に臨めるわけです。
近年笑気ガスを使用する歯科医院も多いので是非参考にされて下さい。
親知らずを抜かないメリットについてはまた後日紹介させていただきます