すでに エホバの証人を 出る信仰と決意を固めておられるアメブロ 読者もおられることでしょう。
でも いざ本当にエホバの証人を去るとなるとなんとなく心残りがありませんか?
それは 自然なことです。
心残りなことといえば、やはりお世話になった会衆の仲間のことがあると思います。
長老など 特定の立場に関係なく 助けてもらったり実際に励まされたりしたこともあったはずです。
私の場合は そうした方たちには 少しのお礼の品と手紙を添えて最後の集会で そっと渡して去りました。
そうしたことで 自分自身の中の 少し後ろめたいような気持ちにも けじめをつけることができました。
実際には エホバの証人という組織と統治体が悪いわけであって
信者である 個々人が 悪いわけではないからです。聖書の神(※エホバ)も聖書も悪いはずがありません。
(エホバの証人の組織によって汚された神の呼び名 エホバ なので カッコ)
もと仲間の会衆の友達などもただ組織の裏側を知らないだけで 騙されたままの状態なだけの人もまだまだたくさんいます。
ことを荒だてるのではなく、冷静に 最後まで親切に接して去るなら もしかすると あとで その仲間も 組織の裏側について知り 霊的に目が覚めてくれるかもしれません。
ガラテア5:19-23
目を覚ませるように 起こすには意外と優しく声をかけるほうが起きやすいものですからね
😴😯😲🙄💬😨😳
もう一つ 大切なのは 長老兄弟に対する接し方です。
長老に対応する接し方は 他の成員とは区別しておくことが非常に大切です。個人的に仲良い場合もです。
あなたと仲の良かった組織の裏を知らない長老兄弟がいれば きっと[霊的に助けなければ!]という強い思いから直接あなたに話しかけたり電話してきたりするはずです。
そして 長老団として牧羊をできないか 勧めてくることがあります。
そうした時には牧羊訪問(2人の長老)に応じるのではなく あくまでも個人として対応し できれば話し合いを 電話で終わらせるのが最善です。
良いと思える長老には夫婦2人対1人の長老…や家族全員 対 1人の長老 などで対応して 数的優位を長老に作らせないことを意識してみてください。なおかつ 児童性的虐待やプロビデンスの目などの逆証言用の証拠を準備しておく必要もあります。
もし長老団としての 牧羊の依頼がしつこくて 困るようなら 確実に牧羊の内容を 録音させてもらうことや 必要とあれば 法的手段に打って出ることも伝える必要があります。(特に 長老団側が勝手に排斥や断絶の扱いにしようとする場合)
この点で情報が必要な方はブルー3さんなどに相談をすれば弁護士などについて具体的なことも教えてくださるはずです。
私自身のことをいえば 組織を去った後でも 同じ会衆だった仲間と出会っても普通に話すことができます。長老以外ですが。
そうした時にも逆証言がヒートアップしないように冷静に組織の裏側の現実を伝えるほうが 効果的な逆証言ができます。
正々堂々と冷静に。 去るあなたのほうが正しい行動なのです。
日本のことわざにも
[立つ鳥 後を濁さず]
という 有名な言葉がありますね。できるだけそのようにすればあなたのストレスも軽減されます。
結論
仲間だった 長老以外の信者には できるだけ良い関係を残したまま去る
長老に対しては2人がかりの牧羊などに 持ち込まれないようにしながら 極力 一対一の電話などで切り上げる
必要とあらば 法的手段に 持ち込むことも辞さない。
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