学生のためのビジネスコンテストKING2006公式Blog
 
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Day7 ~最終日/新たな道へ~

とうとう最終日。

今日はこの一週間の成果の全てを発表する日となります。

朝、参加者の皆さんの様子を見ると、緊張や不安、期待や興奮といった様々な心境が表れているように思いました。

慌しい空気が漂う中、予選プレゼンテーションが始まりました。

予選プレゼンテーションは全20チームが4つのブロックに分かれて行います。

それぞれ社会人の審査員の方々に審査していただき、各ブロックから1チームずつ、決勝進出チームを決定します。

「参加するからには優勝を目指したい。」

そんな参加者の皆さんの思いがこもったプレゼンテーションは、決勝へ進出するぞ!という意気込みが感じられてとても迫力のあるものでした。

お昼をはさんで、午後からは決勝プレゼンテーションが開催されました。

まず始めに、決勝進出チームが発表されます。

喜ぶ顔

悲しそうな顔

悔しそうな顔

・・・

様々な顔が見られます。

やはり決勝に進むのは難しい。

そう思った方も多かったことでしょう。

悔しさや喜びを噛み締めつつ、いよいよ決勝進出チームのプレゼンテーションの始まりです。

やはり決勝!

会場が大きく、観客も多い。

そして何より熱気がすごいです!

プレゼンテーターの気迫、審査員の方々の厳しい質問、会場に走る緊張感。

私はスタッフとしての役割のため、常に会場にいることが出来ず会場外にいることもあったのですが、その分余計に会場の中と外との差を強く感じ、圧倒されました。

全てのプレゼンテーションが終了し、審査が始まります。

そして審査結果が出ると同時に審査発表が行われ、委員長が優勝チームを発表しました。

「優勝は・・・・

Montanaチームです!!」

歓声や拍手で会場内は大盛り上がり。

そんな中で優勝チームの表彰が行われました。

6名の優勝者の嬉しそうな顔がとてもまぶしかったです。

その後には、フィードバックタイムがあり、参加者の方々は全員、自分達のチームのプランを振り返りました。

賞を得たチームもそうでないチームも、この8日間を通して得られたものや反省点などを明確にし、これからに活かしていただきたいです。

最後に閉会式。

閉会式では泣いている声もちらほらと聞こえ、

「とうとうKING2006も終わりなんだ。」

と、ホッとしたような悲しいような、なんとも言えない気持ちになりました。

KING2006は終了しました。

けれど、終わりであって終わりでない。

KINGを卒業した私たちはそれぞれの道を歩んでいくことになるでしょう。

ここで得た仲間達を大切に、そしてここで得た経験を活かして、頑張っていけたらと思います。

参加者の皆さん、一週間本当にお疲れ様でした。

そしてご協力いただいた全ての方々にお礼を申し上げます。

天沼 明子

Day5 ~後半戦スタート~

ay5はコンテンツの少ない日でした。

ひたすら戦略策定とフィールドワークでした。

Day4のコンサルタイムで

辛口のコメントをいただき、プランを一から作り直すチームもいました。

最終企画書提出が次の日に控えており、

危機感を持ち始めたチームも多かったようで、

戦略策定室内は張り詰めた空気に包まれていました。

驚いたことに、どしゃぶりの雨にもかかわらず、

ほとんどのチームがフィールドワークに行きました。

実施したアンケートで期待通りのデータをゲットしたり、

通行客の冷たさと無関心さにガッカリしたり、

得られたものはそれぞれですが、

いい気分転換となったことでしょう。

最終企画書提出まであと1日。

今夜は睡眠時間をけずってプランを練るチームも多いのでは?

視点が斬新なチーム。

ビジョンが熱いチーム。

論理が固いチーム。

KINGという名のピラミッドの頂点に向かって

20チームが本格的にラストストパーをかけ始めたDAY5でした。

ビジネスコンテストKING2006

実行委員

寺崎ジィエフェイ

Day4 ~懇親会~

こんにちは! スタッフの稲着達也です。

さて、Day4のメインコンテンツと言えば「懇親会」。

 懇親会では、これまでセミナーやコンサルティングタイム等でお世話になった社会人

の方とフランクに会話することができます。コンテンツの中ではプランニングを支援す

る講師・コンサルタントでしかなかった社会人の方が、人生の先輩としていろいろな話

を聞いてくれるのが懇親会の場。

 KINGはプランの出来・結果を競う「コンペティション」ではなく、プランニングの過

程も重視する「コンテスト」なのです。そういった意味で、社会人と学生の関係というの

も、決して一方的な関係には終わらせません。それは、学生と学生との関係においても同

様です。

 KING2006を通じてビジネススキルを身につけることや、就職活動の第一歩を踏み出

すことは当然重要ですが、それ以上にKING2006が、尊敬できる先輩・同士に出会い、

成長の糧となる「コミュニティ」として存在していければうれしいと思っています。

 さて、そんな感じで残す日数もあとわずか!

同年代の仲間達とこんなに熱い78日間を過ごすことはもう無いかもしれません。

この夏を、最高の形で終えられるよう頑張っていきましょう。


Day3 ~ケースチェックの一日~

「あ、このプランのビジネスモデルの裏づけはどうとっているんですか?」


「…ここはですね、いまこの市場の分析調査をしている最中でまだ完璧な裏づけはとれていません。」


「なるほど…今からどういった裏づけをとる予定ですか?」


「明日、フィールドワークを行ってアンケートを行う予定です。」






皆さん、はじめまして!Day3のブログ担当KING1年の横山兼大です。


上記の会話は、実は僕の夢の中です。笑


ケースチェックという参加者のプランの進行をチェックする仕事をしているのですが、それがあまりにも楽しいので夢に出てきてしまいました。ここまで頭の中がKINGで占められるとちょっと気持ち悪いですね。笑


さて、そんな夢から起きて、今日の最初の仕事は朝オリエンテーション(以下、朝オリ)のサポートでした。

起きるのが遅かったので5分で朝食をとって、朝オリの会場へ急いで向かいました。

朝オリとは、当日のスケジュールや参加者に伝えておきたい事を朝にインプットする時間帯です。

今日の朝オリの内容は、スタッフにとっては比較的楽なタイムラインで、参加者にとっては中間企画書提出という重要な通過点がある大変なタイムラインの発表でした。

決してスタッフが怠けているわけではありませんよ。笑スタッフはDAY0~DAY2までとても厳しいタイムラインでした。

この厳しいタイムラインを乗り越えたので、参加者が企画書の製作に集中するDAY3はとても楽になったのです。


朝オリが終わって16時まで仕事が入っていなかったので、僕が一番気合を入れているケースチェックの仕事をしていました。

議事録を編集したり、写真を見ながら参加者の名前を覚えたり、4チーム分計24名を担当しているのでケースチェックの仕事はとても大変です。

ただ、だからこそやりがいがあるんです!このチームはちょっとこの子があまり喋っていなかったなぁ、このチームは分析がとてもよくできているなぁ、でも、アイデアが弱いんだよなぁ…。

この様に、コンサルティング的な仕事をするケースチェックは考えるだけでワクワクします。

そんな作業している間にあっという間に16時になりました。


今日もケースチェック頑張ります!


KING2006スタッフ 横山 兼大




Day2 ~コンサルティングタイム/ケースチェック~

こんばんわ、DAY2終了です。

CC(ケースチェッカー)とコンサルタントでは秘書をしていた、岡田です。


さてさて、そろそろコンテンツについて書かなくてはいけないと思われるので、まず本日のメインテーマの1回目コンサルティングの感想を、次にcc(ケースチェッカー)の感想を書き込みます。
最初に1回目コンサルティング全体の感想としては、今年から導入されたけれどもなんとか無事に終えることができました、という感じ。かな?うん、うん、うん。。。
次にCC(ケースチェッカー)の感想としてはDAY2にまでコンテストが進んでくると、仮説が各チームで少しずつ出ている現状で順調なチームとそうではないチームとが発生。。。

と、進捗みたいなことはこの辺にして・・・・・


スタッフの一員としての最近の食生活について書き込みます。

食生活は、オリンピックセンターに入ってからというものの、万豚記(オリセンの近くのラーメン屋)での外食かパンか差し入れかそのまま何も食べずに寝るかのいづれかの選択肢を取っていません。今日は一番最後。

この食生活はちょっとまずいかな?どうなのかな?

こんな感じですが、頑張っていきます。



KING2006スタッフ 岡田 知大



Day1 ~開会式/プランニングスタート~

6人の仲間たちとの出会いから一夜明け、今日からいよいよプラン策定が始まります。



その幕開けを告げるのが開会式です!

開会式では、株式会社サイバーエージェント代表取締役社長 藤田晋様に基調講演をいただきました。

ご自身の体験を交えながら、学生時代の今自分なりに踏み出すことの大切さをお話していただき、とてもよい刺激をうけました。

演出チームとして開会式の準備を重ねてきた私は滞りなく運営できるかと、朝からとても緊張・・・していたはずなのですが、その一方で同じくらいワクワクしていました。

きっとそれは、参加者の皆さんがこれから取り組むケース課題の発表のときの、会場中から伝わる熱気がこれからのアツイ夏を予感させてくれたからにちがいありません。


そう、今年のケース課題は秋葉原を舞台とした駅ナカの新規事業です!

新商業地として注目されている駅ナカ、そして日々進化を遂げる街 秋葉原を舞台とした今年のケース課題。

どんなビジネスプランが策定されるのでしょう!?



その後の役割別セミナーでは、セミナー(自社分析・競合分析・消費者分析・リーダーシップ)・企業訪問(JR・秋葉原クロスフィールド)11人別々のセミナーをうけていただきました。

これは参加者の皆さんが事前に設定されている

・マーケティング部、

・競争戦略部、

・戦略策定部

の社員としての役割を演じる参考にしていただくためのセミナーです。

社会で実際にご活躍されている講師の方々のお話から得るものはとても多かったのではないでしょうか!?

このセミナーで、11人が得た異なる知識をチームで共有し、ぜひプラン策定にいかしていただきたいと思います。




ケース課題も発表され、これから日夜、チーム内での議論が続くことでしょう。

この夏の王者を目指して全チーム頑張ってください!!



KING2006実行委員 1年スタッフ 渡辺真知子


DAY 0 ~コンテスト初日~

こんにちは、KING2006実行委員の末並晃(すえなみあきら)です。

今日は待ちに待ったKING2006の開幕の日です。
選考課題によって厳選された120名の参加者が国立オリンピックセンターに集結しました。


自己成長のため、ビジネスへの興味、起業意識…
理由は人それぞれですが、全国から意識の高い学生が集まったことは疑いようのない事実です今年は地方からの参加者も多く、まさに「日本最大級のビジネスコンテスト」と呼ぶにふさわしいイベントとなっております。


本日はDay0ということで、アイスブレーキング・チームビルディングのための日でした。

その主なコンテンツは2つ、事前ケースフィードバックとグループワークセミナーです。
前者は、参加者が事前に解いてきたケースについて回答例を示して解説をしていただきました。

また、後者は、これから8日間生活をともにすることになるチームの仲間との親睦を深め、グループワークの基礎を学んでもらうためのセミナーとなっています。
参加者の方々はいずれのセミナーにも真剣で、積極的に質問もしていました。

また、チームのメンバ同士も今日初めて会ったとは思えないほど仲良くなっており、グループワークも積極的に参加していました。

スタッフとしては大変喜ばしい限りです。


ビジネスコンテストとして実際にプランを策定してもらうのは明日以降となりますが、そのための準備として本日の2つのセミナーは参加者のみなさんにとって非常に有意義なものであったのではないかと思います。

本日セミナーで学んだ知識、チームメイトが与えてくれた気付き、そしてKING2006への参加を決意したときの強いモチベーションを忘れずに、充実した1週間を過ごして欲しいと思います。


明日はいよいよ開会式。参加者にとっての本当の勝負が始まります。
役割別のセミナーや企業訪問も予定されており、スタッフ側もバックアップの体制は整っています。
参加者のみなさん、優勝目指してがんばって下さい。


KING2006実行委員  末並 晃