グランパスファンのぼやき ＃２

瑞穂陸上競技場で行われたＪリーグ第１２節、名古屋グランパスｖｓサンフレッチェ広島は２－１で名古屋が逃げ切った。

後半途中までは、攻撃に関してはうまくいっていました。
今日のウェズレイは周りを生かすプレーが多く、マルケス・中村直がうまく絡んでチャンスが生まれることが多かった。
ウェズレイにこの動きが１シーズン通してできれば、名古屋ももっと上にいけたのになぁ、と今更思ったりした。

それでも終盤は広島の猛攻に遭い、冷や汗モノだった。
広島が決定的なチャンスで外してくれて、勝てたといった印象でしたね。

どうしてかはよく分からないのだけど、名古屋の守備陣はメンバー的には決して悪くないのに、１試合に数回は必ず崩されている。
この2ndステージも０点で抑えた試合は１試合だけ。
守備に多少の不安があっても、ガンガン攻めて攻撃力でカバーする、というコンセプトのチームだったら良いのだけれど、名古屋は違う。
僕には今季のこのチームのサッカーがどういうものか、というのが見えてこないんですよね。
もっとチームの方向性を示した戦いをして欲しいです。

もう２ndステージもいつの間にか終盤戦。
この時期に優勝争いを演じてくれるチームになるのはいつなんだろうか。