2022年4月10日(日)
これを書いているのは日またいだ11日だが、まあいいだろう。
随分前に毎日書くぞと息巻いていたような気がするが、まあ忘れるが吉。
というより今一度気を引き締めていこうと思い直したところである。
そうだな。10日は仕事が休みだった。
午前中に鯉と金魚を飼っている水槽(そろそろ別にしなければならない)を洗って水をきれいにしてやろうと思ったが、朝から溜まった電子漫画を消費していたらいつの間にか昼が過ぎていた。
取り敢えず洗濯機を回し、ベランダに干すと近くのグラウンドの横の道に小学生が自転車で3台綺麗に横一列で並んでいた。
そもそも道を塞ぐように横一列に並ぶな、といいたいところだが見ず知らずの小学生に声をかける勇気はないし、物理的にも離れている。
ベランダに洗濯物を干し終えたところで、ふと思う。
自分が小学生の時に自転車で友達と外出したことがあっただろうか、と。
先程見た小学生たちはおそらく低学年の子たちだろう。身長も小さく、きちんとヘルメットを被り、肘当てなどもしっかり装着していた。
自分が小学生低学年の時は、そもそも自転車自体がお高いものであったし、親の目の届かないところには行かせてもらえなかった。一応そこそこ裕福だったこともあり、自転車を買ってもらい(めちゃくちゃ自慢した)、乗れるようにはなったがやはり子どもたちだけで出かけるなんてことはなかった。
友達だけで遊ぶ、という行為は小学三年生の頃だったと思う、丁度子供なりに個性がでてくる年頃だろう。
さて、二回目の洗濯物をもう一度ベランダに出て干していると、今度はゴミ袋を持ったどこかの奥さんがゴミ捨て場に向かっていくところだった。
月曜日が燃えるゴミの日になっているが、前日に出すのは一応禁止されている。
心の中で、それはダメだろう、と思いつつ注意はしない。見ず知らずの方に注意する勇気はない。したところで軽く笑われて終わりだろう。若しくは、明日は仕事で忙しく早朝に出している時間などない、といったところか。
自分だってそうしたいのは山々だ。だが、注意されること自体あまり好きではないのでやりはしない。ちゃんとそのゴミの日の早朝に出す。時間を守るのは定かではないが。8時までに出してくださいと言われても、8時10分に出してしまうことくらい許してほしい。以前ゴミ収集車がいつ来るのか見張っていた事があったが、10時くらいだった。それでもやはり日によりけりだが。ついつい出す時は近くのゴミ捨て場を見て、回収されているか否か確認してしまう。
そんなこんなでスマホゲームをしていれば、いつの間にか日が暮れて、やろうと思っていた水槽の掃除も本の片付けもやっていない。
メリハリのある日々を過ごしたいものだがそれもそれでストレスが溜まりそうな気がする。
ゲームだけをする日も、キチキチやるべきことをやって過ごすだけの日も、どれもストレスが溜まりそうだ。
今日も今日とて振り返ってみれば、水槽の掃除はやっておけばよかったと後悔してストレスが溜まってしまう。
バランスとは難しいものである。