その中でも注目すべきはドル円でしょう。
意外や意外に下値が相当堅いのです。
つまりドル円はしっかりとしていて、
今後も円安ドル高が続くということ
なのでしょう。
海外のファンド勢が日経平均先物買いと
円ショートを同時に出しているのが
原因かと思います。
今後のマーケットに期待しましょう。
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昨日のマーケットは、
●やや円高。
●ドルは対ポンド以外に対してドル高基調でした。
●アメリカは3連休前ということもあって
全般的に調整が進んでいる感じです。
●昨日はポンドが最強の通貨になりました。
●次いで米ドルでした。
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NYクローズ時点での通貨の強弱は、
NZドル < ユーロ < 豪ドル < 円 < 米ドル < ポンド
売られる ➡➡➡➡➡➡➡➡➡➡➡➡ 買われる
となっています。
3連休前ということもあり値動きが少なく、
ポンドの急騰だけが目立ったマーケットに
なりました。
動きが鈍いので、実質金利に注目して
みました。
実質金利とは、長期金利からインフレ率を
引いたものです。
実質金利を高い順に並べると
日本 < イギリス < ドイツ < アメリカ
低い ➡➡➡➡➡➡➡➡➡➡ 高い
さらに注目すべきは、日本だけが実質金利が
マイナスになっている点にあります。
つまり、実質金利がマイナスであるという
ことは、一般的には円安になりやすいのです。
今度はドル円が更なる円安ドル高に向かっていく
のかを注視したいですね。
マーケットは如何に♪

