【北海道中腹栗毛 ~3日目・道東 前編~】 | 我竜天星~流れゆく日々~

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役者・大塚大作が、ゆるゆると日々の駄文をつづります♪

さあさあ3日目、霧の摩周湖!!

 

んが、前夜に色々考えたのだけど、摩周湖を

堪能するならやっぱ朝早くいかないと

ダメである事と、距離的に摩周湖に行くと

例の電車のダイヤ問題を踏まえると

摩周湖しか巡れそうになくどうにも

予定がうまく立てられず。

 

さあさどうしたもんかとPCと睨めっこの末

こんな場所を見つけてしまったのだ。

 

神の子池

 

 

やっばー。パワースポットやっばー。

しかも、俺のスピリチュアル的な属性も

火属性だからこのスポットとは相性バッチリ!

なーんて思っていたのも束の間。

 

距離だけなら自転車でいけない距離じゃない。

だがしかし、地図を見る限り完全に山。

 

もうちょっと前々から練っていたら良かったけど

いきなりじゃちょっと無謀そうだなぁと

諦めてた矢先に、別のパワースポット発見!

 

てなわけで三日目の予定決定。まずは

自転車で最寄りの川湯温泉駅へ。
 

 

うんうん、バッチリ晴天いい天気!

駅舎にある喫茶店でマスターと暫し談話。

ああ、アイスコーヒーと煙草と朝の

スローな時間が身体に染みる~。

 

今日の予定の話をしたら駐車場に

自転車停めていっても良いよと。

マスターの優しさに感謝!

 

ホームで電車を待ってると、北海道を

一周旅行してるという老夫婦に遭遇。

これから網走方面へ出かけるそうな。

 

ゴールデンカムイの聖地的な意味で

網走は寄れるなら寄ってみたいなぁと

思ったけど、ルート的にも今回は断念。

 

そのまま電車に30分ほど揺られ

目的地最寄り駅へ到着。さあ、ここから

どうやって目的地まで行くべきか!(笑)

 

とりあえず徒歩で行くつもりで出発。

ちょっと歩いてるとラベンダー発見。

 

 

6月はちょうどラベンダーの時期。

見れたらいいな、くらいの気持ちもあって

この時期を選んだのもあったり。

 

富良野の有名なラベンダー畑も、俺の場合は

北の国じゃなく金田一少年の印象(笑)で

絶対に見たい!という優先度でもないため

富良野も今回の旅で行くには位置的に断念。

 

くそー、次回はやっぱ車旅がええかね。

 

なんてのんびりしてたら急に雨!!!

梅雨が無いって聞いてたのにっ!

朝はあんなに晴れてたのにぃぃぃぃ!

 

雨宿りがてら、なんとかカフェ的なお店を

見つ…見つけ…激烈オシャレで入りづら!(笑)

 

TOKO-TOKOさんという、農家さん経営のカフェ。

 

お、お腹いっぱいじゃなきゃ是非とも

ランチを食したかったのだけど…

旅のお約束の朝バイキングで

張り切り過ぎたもんで…。すません…

 

アイスコーヒーだけ頂き、ご主人と

ちょっと雑談しつつ雨上がりを待つ。

 

そして、このまま天候がどうなるか不明だし

徒歩は厳しいと判断してタクシーに切り替え。

 

が!!東京みたいにすぐにゃ捕まらない!

全然タクシー来ない!ちゃんと目的地には

辿り行けるのか!?激動(?)の後編へ続く~。