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出張保健室 キネセラ

このブログでは、主に姿勢に関する内容を国家資格保有者でありキネスティックセラピストでもある筆者が個人の経験と解剖学・運動学的知見からわかりやすく発信しています。

資格が必要な仕事について

今回は「人の身体に携わる仕事」をするにあたって、

資格を必要とするものを中心に紹介・解説していきたいと思います。

 

 

以前の記事でも紹介したように、

「身体に携わる仕事」は別に資格がなくても行うことは可能です

 

 

ですが、

中には資格がなければ出来ないものや、

なくても可能ですが非常に難しいものがあります。

 

 

今後あなたが身体に携わる仕事をしたいと考えているのであれば、きっと参考になるかと思います。

 

このブログでは

主に姿勢に関する内容を国家資格保有者でありキネスティックセラピストでもある筆者が

個人の経験と解剖学・運動学的知見やセラピストの働き方などわかりやすく発信しています。

 

是非最後まで読んでみてください!

 

 

ではどうぞ!

資格がなければ出来ない仕事?〜業務独占と名称独占について〜

資格がないと働くことが難しいものは、主に国家資格と呼ばれるものを必要とする職種になります。

 

 

主には医療現場で働く場合は、何かしらの国家資格が必須になるかと思います

 

 

国家資格とは、国や国からの委託を受けた組織から認定を受けた資格のことで、

その資格を所有しているものは一定の能力を国または国から委託された組織から

認められたという証明になります。

 

 

また国家資格にはそれぞれ法律が定められており、

業務内容や規定など様々な内容が書いてあります。

 

 

資格がなければ、

その職業に就けない理由として「業務独占」と「名称独占」と呼ばれるものがあります。

 

 

業務独占とは?

資格がなければ業務を行えない。

資格が無いのにもかかわらず、

その業務を行なってしまうと法律違反にあたることを「業務独占」と呼びます。

 

 

身体に関係する職種で言えば、

 

・医師

・鍼灸師

・あん摩マッサージ指圧師

 

などは業務独占にあたります。

 

 

上記の職種の場合、その資格がない状態で業務を行なってしまうと法律違反になります。

 

 

医師や鍼灸師の場合は何となく想像しやすいと思いますが、

マッサージ師も業務独占なのはもしかしたら意外だったのではないでしょうか?

 

 

本来マッサージを仕事にして良いのは、医師・あん摩マッサージ指圧師のみです。

 

 

よく巷にならぶ「揉みほぐし」のような店舗はマッサージを提供してはいけません。

あくまで慰安目的・リラクゼーションを目的としたサービスを提供しているとしています。

 

 

そのため、

もしあなたが今後「マッサージ」で自分店舗を構えて独立したい!

と考えているのであれば、

マッサージ師の資格は絶対必要になります。

 

 

もし持っていないのであれば、「マッサージ」を提供することは出来ないので、

リラクゼーションサロンや整体として店舗を構える必要があると思います。

 

名称独占とは?

国家資格にはもう一つ名称独占と呼ばれるものもあります。

 

 

私が取得している、

理学療法士と呼ばれる免許には業務独占はありませんが、

名称独占と呼ばれるものがあります。

 

 

名称独占とは、

資格を所有している者のみがその名称を使用してもよいと言うことで、

実際の業務内容に関しては、資格がなくても可能というものです。

 

 

理学療法士の業務内容は、理学療法士及び作業療法士法にこのように定められています。

この法律で「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マツサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。

 

この業務内容自体は、理学療法士でなくても行うことができます

 

しかし、

「理学療法士として」行うことは

理学療法士免許を持ったものでなければならないということになります。

 

 

この場合、

理学療法は資格がなくても働くことができそうな気がしますが、

 

実際就職するためには理学療法士としての採用がほとんどであるため、

 

理学療法がやりたいという方は理学療法士の免許がほぼほぼ必要になります。

 

 

余談ですが、

最近ではリハビリテーションの重要性は認知されてきており、

通所介護施設(いわゆるデイサービス)などの介護施設でも

リハビリを行うことが増えています。

 

 

このリハビリを提供する人は理学療法士の免許を持っていなくてもなることができます

(多くは機能訓練士と呼ばれています。)

リハビリをする人と理学療法士は似ているようで、

法律的に言うとまったく別物になります。

 

 

そこに優劣があるわけではありませんが、

働くとなるとそのあたりの資格の有無に関しては、

多少の理解をしておくと職場探しや今後の将来の方向性を決めるのに役立つかと思います。

 

 

 

医療関係の職種につきたい人は国家資格を取得しよう!

今回の話をまとめると、

 

・資格がなければならない仕事は主に医療関係の場合が多い

・国家資格には「業務独占」と「名称独占」がある

・業務独占の場合、資格がなければ業務そのものができない

・名称独占の場合、名称を使わなければ業務は行えるが、

就職する場合はやはり資格はほぼ必須といえる

 

ということになります。

 

やはり医療関係の場合、

人の命や人生にかかわることが多いため、

一定の基準を設けている必要があるのかなと思います。

 

 

もしあなたが医療現場で働きたいと思っているのであれば、

是非国家資格の取得を考えてみてください!

 

 

最後に少しだけ宣伝させてください!

私たちはキネスティックセラピーという、理学療法士と美容会社とが共同で考案した、

一般の方にもわかりやすい形で知識・技術を提供しています。

 

今回の記事で紹介したような国家資格ではないので、

この資格を取得したからといって、病院で働けるわけではありません。

 

しかし、

キネスティックセラピーは解剖学・運動学に基づき、

姿勢評価からお客様に合わせた施術を提供するといった内容で、

専門職の方にも負けない知識と技術を身につけることができます。

 

あたながもし、

・人の身体に携わる仕事に就きたい

・確かな知識や技術を身につけたい

・姿勢から身体に変化を出せる人になりたい

 

と思っているなら是非キネスティックセラピーを学んでみてください。

詳細が知りたい方は、

問い合わせページ

Twitterのキネセラアカウント@kinestictherapyへDM

をよろしくお願いします。