あなたの目の疲れはもしかしたら姿勢が原因かもしれません
今回は目の疲れに関して、姿勢の観点から解説していきます。
あなたが
- 連日のパソコン作業で目が疲れている
- 目の疲れで作業が進まない
パソコン作業は、ただでさえ強い光を見ることになるので、目が疲れやすいです。
ブルーライトをかとするような眼鏡を使ったりしてい人もいるかもしれません。
などの悩みがあるのであれば、今回の内容はとても参考になると思います。
この記事を読むことで以下の事がわかります
- 目が疲れやすくなる姿勢の特徴がわかる
- 姿勢から目が疲れやすくなるメカニズムがわかる
- 目の疲労に対するケア方法を紹介
このブログでは
主に姿勢に関する内容を国家資格保有者でありキネスティックセラピストでもある筆者が
個人の経験と解剖学・運動学的知見からわかりやすく発信しています。
是非最後まで読んでみてください!
目が疲れやすい姿勢の特徴
目が疲れやすくなる姿勢は、頭部前方偏位の姿勢です。
頭部の前方偏位とはちょうど顎が前に突き出たような姿勢のことをいいます。
この姿勢はパソコン作業を行うときに、デスクの高さやパソコンの画面の位置によって起こりやすくなります。
頭部が前方偏位する事によって、首の後ろの筋肉が過剰使用されます。
この首の後ろの筋肉を「後頭下筋群」と呼びます。
後頭下筋群は眼球の動きと連動しているため、この筋の疲労は眼精疲労とも関係が深いです。
また、この姿勢になる事で首の前にある「胸鎖乳突筋」という筋肉が縮み、
固まりやすい状態になります。
胸鎖乳突筋は疲労する事で、目の周りの痛みを引き起こすとされていて、
この筋の疲労もまた、眼精疲労と関連が深い筋肉です。
これらの筋肉の負担を減らすためには、頭部前方編位の姿勢を修正する必要があります。
しかし首や頭の位置だけを意識してもうまくいかないことが多いです。
頭部前方編位が起こるメカニズムは、さきほどの首の筋肉が固まるだけではなく、
作業中の姿勢によって引き起こされる場合もあるからです。
例えば作業机の高さが低かったり、座っての作業が長時間続くと、骨盤は後傾しやすくなります。骨盤の後傾は背骨を全体的に丸める方向に動くようになり、猫背のような姿勢になります。
猫背になることで、視線が下がりやすくなり、視線を戻そうとして、
首を無理に上げるようになり、さきほどの筋肉を過剰に使用するようになります。
そのため骨盤をまっすぐに立たせることで、背骨も伸び、視線が上がることで首のまわりの筋肉の負担軽減につながります。
目の疲れを楽にするケア方法紹介
姿勢をよくしていくことで、首の負担が軽減し、結果として目の疲労感の軽減につながります。
しかし、よい姿勢になってすぐに目の疲労が緩和するわけではありません。姿勢へのアプローチは長期的な効果はありますが、即時効果などが実感しにくいことが多いです。
一度固まってしまった筋肉に対しては、姿勢の修正と同時に疲労している筋肉に対して直接ケアも行っていく方がより効果的です。
今回はさきほども紹介した「後頭下筋群」に対するケア方法を紹介したいと思います。
後頭下筋群は主に頭を上げる時に働く筋肉で、それ以外にも眼球の動きに対して、協調的に働きます。
この筋肉は後頭部の骨の出っ張りから始まり、首の骨に付着しています。
*首には重要な血管や神経が通っており、とてもデリケートな部分になります。
刺激の強さはいつも以上に加減して行ってください。
もし首の怪我や医師から何かしらの診断を受けている場合、必ず一度医師に相談してから行ってください。
はじめて行うときはタオルをロール状に巻いたものなどを使用して、軽い刺激から始めていきましょう。
姿勢は仰向けになって、ご自身の手かボールなどを使用します。もしご自身のマッサージグッズなどがあれば、それを使っていただいても良いと思います。
(※マッサージグッズに表記されている用途の範囲で使用してください)
さきほどの後頭部の骨の出っ張りを目印に、少しだけ下に手やタオルなどを当てましょう。
このケアで重要なのは、手を当てる位置になります。
位置が合っていれば、後は頭の重さによって適度に刺激されます。コツは顎をすこし引くようにして、後頭下筋群がすこし伸ばされるようにしながら行います
もし刺激がもう少し欲しい場合は、押し付ける力を強くするのではなく、少し顎を引くようにして、後頭下筋群をストレッチしましょう。
こちらは目安は30秒〜1分程度で休憩をしてください。
途中で気分が悪くなったり、手や指先などの痺れが出る場合もすぐに中止してください。
最後に
今回はデスクワークで多い目の疲労に関して、姿勢の観点から解説しました。
姿勢が良くなっても、やはりデスクワークが長時間続くことでの影響は解消しきれない部分もあると思います。
なるべく定期的に立ち上がったり、今回紹介したようなケアも行っていくことが重要だと思います。
今回の内容がデスクワークで身体の不調に悩む人にとって参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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主に姿勢に関する情報を医療現場での経験豊富な国家資格保有者が、個人の経験と解剖学・運動学などの観点から、身体のことに詳しくない人でも、わかりやすい形でお伝えしています。
今回の記事以外にも姿勢に関する情報や、姿勢を意識するポイント、ストレッチ、
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