禁煙を何度試みてもすぐ挫折してしまう意志の弱い私が、14日間で絶煙に成功した心も身体もよみがえる禁煙法

禁煙を何度試みてもすぐ挫折してしまう意志の弱い私が、14日間で絶煙に成功した心も身体もよみがえる禁煙法

約20年吸い続けたマルボロに別れを告げ、
スパッと禁煙する方法を紹介します。
現在も禁煙継続中。

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動の力であなたの人生を
大きく変えることができます。
今日はその秘訣をお伝えします。


シンプルにして、強力な秘訣です。


その秘訣とは、

「ピッ思ったら、パッと行動する」

ことです。


なんのこっちゃ??
とハテナだらけですよね・・・
失礼しました。


たいていの人は、
「今日は忙しいから明日からにしよう!」と、
行動を先延ばしにします。


そして翌日になったら、
「今日は予期せぬことがおきたから、
明日からやろう。」


こんな感じで、1日が経ち、1週間が経ち、いつしか
ヤル気も薄れていく・・・。という人が多いです。


禁煙についても同じこと。
「今日禁煙しよう!」と思い立ったら、
思い立った今からはじめてみることが大切です。


「ピッ思ったら、パッと行動」です。
今日できることは今日、
今すぐやるのが秘訣です。


「やろう!」と思った時が、
一番ヤル気がある時なんです。


だから、そのタイミングを逃さず
できる行動から始めるのです。


「行動を起こさずに、意思決定の場を
去ってはならない。」
これはアンソニー・ロビンスの言葉。


つまり、何かを「やろう!」と決めたなら、
その決めた場所で行動を起こ
しなさいということです。


私の場合は、上司が肺がんでなくなった話を
聞いた時に、すぐに「もうタバコをやめようと」と
その場で決心をしました。
すぐにタバコをゴミ箱に捨てました。
そして、今も禁煙は続いています。


行動を始めると、恐れが生じることがあります。
「周囲の人からの批判に対する恐れ」
「失敗に対する恐れや不安」等々。


行動を躊躇して、頭で考えてばかりいると、
行動への恐れはふくらんでいきます。。
ふつう、頭で考え過ぎると、心配な
要素ばかりに焦点がいってしまい、プレッシャーも
ふくらんでいきます。


こうなると、余計なエネルギーを浪費します。
プレッシャーがふくらむ前に、即座に行動の
第一歩を踏み出すのがコツです。


ジェットコースターに乗った時のことを
思い出してください。


直滑降で加速している時よりも、その前の
ジワジワと高度を上げていく時の方が、
恐怖心がふくらみストレス値が高まるのです。


あれこれと考えてばかりの毎日は、ジワジワと
高度を上げていく毎日です。とても疲れます。
悩みすぎ、考えすぎるのです。


さっさと直滑降を始めてしまえば、
出来事を楽しめます。
ジワジワとプレッシャーをかけるよりも、
直滑降のスリルの方が楽しめるはずです。


「知覚動考」という言葉があります。
(ちかくどうこう と読みます)


「知って、覚えて、動いてから、考える」という意味です。


「やってみた方がよさそうだ!」と思えることを
知ったら、すぐに覚えて、すぐに行動してみる。
そして、行動して体験しながら、
「やってみてどうだったか」を考えるわけです。


これが「知覚動考」です。


行動してみて初めてわかることは、意外に多いものです。


一方、
「考えてから動く」つまり「動考」を逆にすると、
考えてばかりでいつまで経っても行動が始まらないので
結果も出ません。


上の文章をそっくり禁煙に置き換えてみてください。


「禁煙してみた方がよさそうだ!」と思えることを
知ったら、すぐに覚えて、すぐに行動してみる。


禁煙について、考えすぎていませんか?
禁煙するのって不安だな、怖いなと考えるより、
まずは、

「この1本を吸ったら、6時間後まで
吸わないでみよう」とか、

「今日一日吸わずに過ごしてみよう」とか
行動してみてください。


「ちかくどうこう」と読みますが、

「ともかく うごこう!」
声に出して読みたいですね。


さて、質問です。

「やった方がいいと思っていて、
始めてないことはありませんか?」

「それは、今、その場所で始められること
ではないですか?」










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