昨日の誘発分娩からの1日が経ちました
興奮は治まり、助産師さんにたっぷり甘えて休みながら、
赤ちゃんのお世話の仕方を教わり少しずつママのお勉強をして過ごした1日でした〜
さて、昨日の出産記録の続きです
8時20分に一つ目の陣痛誘発剤を服用💊
スッキリ感だけはクセになりそうな浣腸を終え、
誘発剤の服用を始めたから、この後いつ破水、お産となってもいいようにと
紙オムツ装着
その後は病室でNSTをつけて赤ちゃんの心拍数とお腹の張りなどをチェック。
9時から先生の検診と、バルーン🎈🎈
私は誘発剤の効果が早くて、検診を受ける頃には2.3分間隔でお腹に張りが出るようになって来ました。
ちょっと張ってるな〜くらい。全然余裕〜
検診の際の子宮口は2センチ程。
そしてついにバルーン登場🎈
「こんな感じのを入れて、まずは子宮口を柔らかくしていくからね〜」
と先生が見せてくれて、見た目はその名の通り!という感じの風船。
事前にネットで調べてて、
痛いのかな〜無理やり押し広げられるような感じなのかな〜
と不安だったものの、
あまり痛みもなく、入れてるなぁ〜という感じ。
入れ終わった後は、本当に入ってるのかな??と思う程特に違和感もありませんでした。
私は溶連菌の陽性だったのでこの時に点滴もスタート。
人生初の点滴は、どぉって事無いけど、チューブで繋がれてるのは何かと不便さを感じました
9時20分 二つ目の陣痛誘発剤服用💊
ベットへ戻り、ゴロゴロしたりゲームしたりとお暇タイム。
寝ようかなーと思っても、もうすぐ赤ちゃんに会えるんだと言う気持ちと、
張り出したお腹が気になって眠れん。
10時20分 三つ目の誘発剤服用💊
お腹の張りは、子宮がキューっとなる痛みに変わって来たけど、それでもまだ浣腸の方が痛かったと思えて
お腹減ったぁ〜ランチなんだろう〜楽しみだなぁとまだ余裕があるくらい。
11時20分 四つ目の誘発剤服用💊
「12時にお昼ご飯持ってきますね〜」と言われて、待ってるうちに、
陣痛の痛みも増してきて、陣痛が来てる時は何も手がつけられないくらいになってきました。
そこへ私の大好きな粉物コラボランチが登場
パスタ🍝エビのホワイトソースが塗って焼いたようなバケット🥖フルーツ🥝サラダ
陣痛の間隔はずっと2.3分なので、
陣痛が治まったら口に運んでモグモグ。
一口食べては、
美味しい痛いを繰り返しつつ
3分の1くらい食べて、
もっと食べたいのに食べられないとなってご馳走様
この頃になってようやく
ってゆーか、最初っから間隔が2.3分って短すぎじゃね??
10分間隔とかだったらもっと食べられたし!!
なんか間隔短すぎてずっと痛い感じなんだけど!!!
って気付く私
とにかく痛みを逃せっ
と思って、陣痛が来たら
フーーーーーーと深く息を吐くことに集中!
これで、産まれるのは明日です〜なんて言われたら地獄なんですけどーー
という心境になってました。
12時20分 五つ目の誘発剤服用💊
もう結構痛いし、ヤダ!!飲みたく無いんですけどーーー!!!
と思ってもそんなこと言えず素直に飲む私!!偉すぎるだろーーー!!!
この時は、助産師さんお願い、1人にしないで〜と思ってました。
YouTubeで横になってるより、正座の姿勢とか座ってる方が楽だって言う動画を見たことがあったので、動けるタイミングであぐら姿勢になり、前のテーブルに突っ伏す姿勢に。
たぶん、こういう姿勢の方が深く息を吐きやすいから痛みを逃がせやすいって事なんだと思います。
全然痛いけど
察してくれた助産師さんが痛みが来るたびに腰やお尻をさすってくれて
「この辺だと楽ですか?」
と聞いてくれるんですが、
私の方がどこをどーしたら楽になるのか知りたいよーーー!!!って全く余裕無し
ベテランの助産師さんが来てくれて、
「一度ここで内診させてもらう〜」と言って、オマタをグリグリ。
「もう子宮口4.5センチ開いてる〜!早いねー!順調順調!!そりゃ痛いわけだよねーー!
これね、もうすぐ赤ちゃん産まれるわ。
旦那さん呼ぼう!」
と言われ、
陣痛が遠のいた隙で旦那さんに電話。
すぐに出てくれて、
「今日産まれるみたいぃぃ
何分くらいで来れるぅぅ痛いぃぃ」
となんとか伝えて、1時間くらいで到着との事。
電話を終えて、またあぐらの姿勢に戻ろうとすると、ベテラン助産師さんから、
「その姿勢だと、赤ちゃん降りてきちゃってお産進んじゃう。旦那さん間に合わなくなっちゃうから、違う姿勢がいいかなー」
と言われ
ベットの頭の方を起こして、そこに横向きに寄りかかって、枕を抱えていました。
あんなに、旦那さんには絶対立ち会って欲しいと思っていたのに、この時は
旦那さん待ちかよーーーーー
と思う私。
スマン。
そのまま耐えていると、
「一度分娩台に行って、診させてもらうね」
と言われ、分娩台へ。
ベテラン助産師さんに内診してもらい
「今ね、赤ちゃんが入ってる袋が出てこようとしてるんだけど、それをバルーンが押さえてくれてる。バルーン抜いちゃうと、破水して赤ちゃん出て来ちゃうから、旦那さん来るまでもう少しだけこのままにしておくね!」
旦那はよ来いやーーーーーー!!!
と思う。スミマセン。
また分娩台から部屋へ戻る事になり、歩いてる途中でも陣痛は襲ってくる。
廊下に置いてある椅子の肘掛け部分に手をついて、立ったままフーーーーーーっと息を吐いて陣痛が遠のくのを待つ。
なんか立ってる方が楽かもと思って、そう伝えると、じゃあベットじゃなくて、椅子に座ろう!と言って、肛門のあたりにテニスボールを置いてくれた椅子に座らせてくれて、前にテーブルを置いてくれて、そこに突っ伏す。
さっきの胡座の椅子バージョンスタイル。
その姿勢でいると、ついに旦那さん到着
やっと来た〜と思ったけど、
走って、息切らして、汗かいてる旦那さんを見て、
来てくれたぁぁよかったぁぁという気持ちに変わる。
旦那さんはその場ですぐコロナ検査。
結果が出るまではマスク外さず、あまり喋らないでくれたら大丈夫だからと、
私の隣に呼んでくれて、私の状況と、NSTの数字の見方、
「この数値が上がると、奥さんの陣痛が強くなってきたって事で、奥さんすごく痛いから、そしたらこんなふうに腰をさすってあげて」
と端的に伝える助産師さん。
旦那さんもそれに応えてくれて、なんとか
ありがと〜…
と伝えました。
そこでまさかの…
もう、私は忘れていたよ…
「はい、これ飲んで〜旦那さん飲ませてあげてね!!」
13時20分 六つ目の誘発剤服用💊
もう飲まなくて良くねーーーーー???????(素直に飲んだ)
旦那さんが腰をさすってくれるようになって割とすぐに陣痛の痛みが、
もうなんか出る!!!!
出したい!!!!!
踏ん張りたい!!!!!
に変わって、
「もう無理…出ちゃうかも…」
と言うと、分娩台へ行こうね!と言ってくれて、
目を開けて、まだ踏ん張らないで。
自分のお腹を見るような感じで息を吐いてね。
と、息を止めて踏ん張りそうになる私を止めてくれる助産師さん。
そしてなんとか最後の分娩台へ上がる!!!
赤ちゃん誕生日まであと20分
続きはまた明日〜